その他、10/11/08付オリコン週間シングルチャートを詳細分析!

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【特典生写真付き】Beginner(Type-A)(イベント参加券入り 初回完全限定生産盤)(DVD付) 11月8日付オリコン週間シングルチャートをダイジェスト形式でまとめていきます。

2010年度第46週目のシングルチャートを制したのはAKB48。AKB48は80万枚を超える売上で1位を獲得。歴代9位の初動売上を記録した。また、今年の年間シングルランキングの暫定1位に浮上した。
その他の結果を含め、最新のシングルチャートの結果を見ていきたい。



・速報組

*1位…AKB48 「Beginner」
初動82.7万枚

週間初登場1位。東京の秋葉原を中心に活動するアイドルグループ・AKB48のシングル。劇場盤含め5種リリース。前作「ヘビーローテーション」(3種)の初動は1位・52.7万枚であり、約30万枚の大幅増となった。
今作は、デイリー初日に56.8万枚を売り上げて、いきなり前作の初動を突破した。さらに3日目で嵐「Troublemaker」を逆転し、2010年度のオリコン年間ランキング暫定1位に浮上した。最終的な初動82.7万枚は、安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」の82.8万枚に次ぐ歴代9位の記録となった。また。この数字はアイドルを含めた女性グループの作品として史上最高記録となった。
AKB48新曲「Beginner」歴代9位の初動82.7万枚でオリコン週間1位 嵐を抜いて年間暫定1位に登場! (当サイト記事)
AKB48、女性グループ歴代最高の初週売上82.7万枚 5作連続シングル首位 (From ORICON STYLE)

・その他、新譜勢の週間結果

*2位…ポルノグラフィティ 「君は100%」
初動3.9万枚

週間初登場2位。表題曲はノンタイアップ。C/Wに、T.レックス「GET IT ON」のカバーを収録。1種リリース。前作「瞳の奥をのぞかせて」の初動は4位・4.3万枚であり、約4000枚減。順位は前作から上昇したが、売上は4万枚を割った。トップ10入りは29作連続・通算30作目(再発盤は除く)。

*4位…DREAMS COME TRUE 「LIES,LIES.」
初動1.2万枚

週間初登場4位。ドラマ「ナサケの女~国税局査察官~」主題歌。11月発売のアルバムからの先行シングル。2種リリース。前作「生きてゆくのです■」の初動は5位・3.4万枚であり、約2.2万枚の大幅減。アルバム先行シングルであることが大きく影響したためか、前作から大幅に売上を減らす結果となった。トップ10入りは19作連続・通算41作目(単独名義のみ)。

*6位…Lia 「絆-kizunairo-色」
初動1.1万枚

週間初登場6位。アニメ「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」OPテーマ。2種リリース。前作「あした天気になあれ」(1種)の初動は189位・330枚であり、1万枚以上の大幅増。順位・売上共に大幅アップして再躍進を果たした。6位は単独名義の最高位記録。今作で初の週間トップ10入りを果たした。

*7位…GRANRODEO 「ROSE HIP-BULLET」
初動1.1万枚

週間初登場7位。声優の谷山紀章率いるロックバンド、GRANRODEOのシングル。アニメ「咎狗の血」OPテーマ。2種リリース。前作「We wanna R&R SHOW」の初動は18位・0.6万枚であり、2倍に膨れ上がる大幅増。順位・売上共に大躍進を果たした。7位はグループ最高位記録で、初動1.1万枚も過去最高成績となった。なお、6位のLiaとの差は約120枚だった。

10位…清木場俊介 「エール」
初動0.8万枚

週間初登場10位。男性シンガー・清木場俊介のシングル。11月発売のアルバムからの先行シングル。1種リリース。前作「魔法の言葉」の初動は10位・0.8万枚であり、ほぼ同水準。順位・売上共に前作並。トップ10入りはデビュー以来13作連続となった。

13位…むてん娘。(モーニング娘。) 「あっぱれ回転ずし!」
初動0.7万枚

週間初登場13位。モーニング娘。と回転寿司チェーン・無添くら寿司のタイアップソング。2種リリース。モーニング娘。の前作「青春コレクション」(4種)の初動は3位・3.4万枚であり、比較すると約2.7万枚の大幅減。なお、くら寿司に持って行くとお食事代が割引となるクーポン(CDの帯)が付属していたが、あまり大きな効果はなかったようだ。

15位…LM.C 「LET ME’ CRAZY!!」
初動0.6万枚

週間初登場15位。V系バンド・LM.Cのシングル。3種リリース。前作「GHOST†HEART」(3種)の初動は7位・1.3万枚であり、約7000枚の大幅減。順位・売上共に前作からダウンし、週間トップ10入りはならなかった。

16位…eufonius 「比翼の羽根」
初動0.6万枚

週間初登場16位。アニメ「ヨスガノソラ」OPテーマ。前作「遥かな日々」の初動は71位・0.1万枚であり、約5000枚増。順位・売上共に前作から大幅アップ。16位は自己最高位で、初の週間トップ20入りとなった。

17位…Versailles 「DESTINY -THE LOVERS-」
初動0.6万枚

週間初登場17位。V系バンド・Versaillesのシングル。3種リリース。前作「ASCENDEAD MASTER」の初動は8位・1.0万枚であり、約4000枚の大幅減。順位・売上共に前作からダウン。なお今作は、前ベーシスト・Jasmine Youの死去後、新ベーシスト・MASASHIを迎えた初のシングルである。

18位…Kylee 「Everlasting」
初動0.6万枚

週間初登場18位。映画「機動戦士ガンダムUC episode2 赤い彗星」主題歌。3種リリース。前作「missing/IT’S YOU」の初動は34位・0.3万枚であり、倍増となる躍進。ガンダムタイアップ効果が大きそうだ。18位は自己最高位で、初の週間トップ20入り。

19位…毛皮のマリーズ 「Mary Lou」
初動0.6万枚

週間初登場19位。ロックバンド・毛皮のマリーズのシングル。2種リリース。前作「ビューティフル/愛する/ or die」(1種)の初動は72位・0.2万枚であり、約4000枚増。順位・売上共に前作からアップ。19位はグループ最高位記録で、初の週間トップ20入り。

21位…Veil 「I miss you」
週間0.5万枚

週間初登場21位。ボーカリスト集団・Veilのシングル。2種リリース。アニメ「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」EDテーマ。シングルのランクインは今作が初めてである。

22位…TEE 「ベイビー・アイラブユー」
初動0.5万枚

週間初登場22位。男性シンガー・TEEのシングル。TBS系「CDTV」EDテーマ。前作「3度のメシより君が好き」の初動は150位・450枚であり、4000枚以上の大幅増。順位は100ランク以上の躍進となった。22位は自己最高位で、初動売上も過去最高となった。

23位…ELISA 「Special“ONE”」
初動0.5万枚

週間初登場23位。OVA「とある科学の超電磁砲」EDテーマ。2種リリース。前作「Real Force」の初動は14位・0.8万枚であり、約3000枚減。順位・売上共に前作からダウン。fripSide同様、OVAタイアップという点が売上に響いたようだ。

24位…K 「dear…」
初動0.4万枚

週間初登場24位。韓国の男性シンガー・Kのシングル。3種リリース。前作「会いたいから」の初動は33位・0.3万枚であり、約1000枚増。順位・売上共に前作から回復。初日にデイリートップ10入りを果たした勢いで再躍進を果たした。

26位…AI 「STRONGER feat.加藤ミリヤ」
初動0.4万枚

週間初登場26位。AIと加藤ミリヤのコラボレーションシングル。2種リリース。AIの前作「眠れない街」(1種)の初動は60位・0.2万枚であり、約倍増となる再躍進。ただし加藤ミリヤとのコラボ効果が大きいと見られる。単独での再躍進なるかどうかは、次作以降に期待したいところだ。

27位…己龍 「屡流」
初動0.4万枚

週間初登場27位。V系バンド・己龍のシングル。3種リリース。前作「水無桜」(4種)の初動は23位・0.4万枚であり、ほぼ同水準。順位は前作からダウンし、躍進はならなかった。

28位…4Minute 「FIRST/DREAMS COME TRUE」
初動0.4万枚

週間初登場28位。韓国の女性グループ・4Minuteのシングル。3種リリース。前作「I My Me Mine」の初動は26位・0.5万枚であり、約1000枚減。順位・売上共に前作からダウン。

29位…カラス 「free」
初動0.4万枚

週間初登場29位。V系バンド・カラスのシングル。アニメ「バトルスピリッツ ブレイヴ」OPテーマ。2種リリース。前作「LASTICA」(1種)の初動は16位・0.6万枚であり、約2000枚減。順位・売上共に前作からダウン。アニメタイアップ効果が不発に終わり、V系補正もほとんどなく、前作の成績を大きく下回る結果となった。

30位…市川由紀乃 「女の潮路」
初動0.4万枚

週間初登場30位。演歌歌手・市川由紀乃のシングル。前作「海峡の夜が明ける」の初動は40位・0.3万枚であり、約1000枚増。順位・売上共に前作から躍進した。

・下位&旧作拾い読み
   31位以下の新譜筆頭は、ULTRA-PRISMの31位(3600枚)。次いで、Team.ねこかん【猫】feat.天乙准花の33位(2500枚)。以下抜粋すると、36位にJAM Project(3200枚)、37位に石動美緒(竹達彩奈),結野嵐子(早見沙織) (3100枚)、40位にグループ魂(2800枚)、41位にドルイット子爵(鈴木達央) (2800枚)、43位に飛蘭(2700枚)、44位に松山千春(2700枚)、45位に岩本公水(2600枚)、46位にミルキィホームズ(2600枚)、47位にロナルド・ノックス(KENN) (2500枚)、48位にSM☆SH(2500枚)、50位に聖川真斗(鈴村健一)/神宮寺レン(諏訪部順一) (2300枚)、57位に実谷なな(2700枚)、64位にCeui(1500枚)、65位に池田彩/工藤真由(1500枚)、75位に明堂院いつき(桑島法子)/月影ゆり(久川綾) (1200枚)、86位に香田晋(1100枚)、92位にKOKIA(980枚)、96位に友近&堀内孝雄(930枚)がランクインした。

   旧作は、少女時代の「Gee」が3位(2.3万枚・累積9.0万枚)。5位にThe ROOTLESS(1.2万枚・累積3.8万枚)、8位にNYC(1.0万枚・累積10.3万枚)、9位にBUMP OF CHICKEN(8600枚・累積11.8万枚)がランクインした。嵐「Dear Snow」は11位(7800枚・累積57.3万枚)。AKB48「ヘビーローテーション」は20位(5500枚・累積68.9万枚)だった。

   なお、今週の100位はチームドラゴン from AKB48で874枚(累積12.7万枚)。AKB48で始まってAKB48で終わるオリコン週間トップ100となった。

デイリーチャート速報・暫定順位一覧
10/10/31(日)オリコン週間暫定順位:週間速報直前、今週の最終予測
10/10/30(土)付オリコン週間暫定順位:1位のAKB48、80万枚超え確実!一方で10位は1万枚割れ…
10/10/29(金)オリコン週間暫定順位:AKB48「Beginner」売上76万枚突破!土日で80万枚に挑戦
10/10/28(木)オリコン週間暫定順位:”年間暫定1位” AKB48「Beginner」後半3日でどこまで伸びる?
10/10/27(水)オリコン週間暫定順位:AKB48、明日70万枚突破へ!GRANRODEOが週間トップ5入りへ前進
10/10/26(火)オリコン週間暫定順位:1位のAKB48、2位のポルノグラフィティに39倍差!

10/10/31(日)デイリーチャート速報:AKB48「Beginner」81.3万枚!宇多田ヒカルを抜いて初動歴代9位に浮上!
10/10/30(土)付デイリーチャート速報:AKB48「Beginner」79万枚!歴代初動ランキング11位に浮上!
10/10/29(金)付デイリーチャート速報:AKB48、福山雅治とチャゲアスを超える!4日で76万枚突破!
10/10/28(木)付デイリーチャート速報:AKB48「Beginner」3日で嵐超え!74万枚を売り上げ年間暫定1位浮上!
10/10/27(水)付デイリーチャート速報:AKB48「Beginner」2日で68万枚!明日にも年間暫定1位の嵐を逆転へ!
10/10/26(火)付デイリーチャート速報:AKB48「Beginner」圧巻の初日57万枚!トップ50にアニソン作品が大量登場!
10/10/25(月)付デイリーチャート速報:少女時代「Gee」が初のデイリー1位獲得!「GENIE」も上昇し同時トップ10入り!

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15 Responses

  1. より:

    歴代初動は、累計ランキングとはまた違ったメンツで面白いですね。
    宇多田とGLAYが2曲もランクインされてることに驚きました。
    さてAkbはどこまで数字を伸ばすことができるのか・・・。
    ここまできたら100万は越えて欲しいところですが…。
    初動80万オーバーでミリオン越えにならなかった曲は過去ないですよね?
    これでミリオン割れならちょっと恥ずかしい・・・。

  2. ますお より:

    オークションでは特典を抜いたCDがゴミ同然に大量にあるのに、大ヒットとは笑わせる。

  3. クリムシ より:

    完全に納得した訳ではないが、初動に関しては物凄い記録である事は認めざるを得ない。問題は累積の売上枚数をどれだけ伸ばせるかであるが、少なくともミリオンはいくだろうが、過去の推移を考えればおそらく今回の曲の2週目以降の売上は、前作の枚数+10万枚くらいであろう。取り敢えずはプッチモニの『ちょこっとLOVE』の112.4万枚辺りが目標ラインかと思う。

  4. だいむ より:

    「ポニーテールとシュシュ」「ヘビーローテーション」の前二作の二週目以降の売り上げを見ると、ほぼ間違いなく累計でのミリオンは達成できそうですね。

  5. 天野優樹 より:

    ドリカムの売り上げがいくらアルバム先行とは言え落ちすぎなような。前作の約1/3ですからね…
    今週は原作が18禁ゲームのアニメ主題歌が多いような。たまたまなのかもしれないが

  6. みさ より:

    AKBはもう別格だからしょうがないけど、ポルノ四万きっちゃいましたかー。ペプシはカバー曲だし表面曲はタイアップなかったからなー。うーん・・やっぱりノンタイアップは厳しいんですね
    AKBは記録作りましたがオークションでいっぱい売られてる事実をみるとなんだかなーと思いますね。

  7. Masahiro より:

    CDの売り方や曲の良し悪しなどいろいろ言われてますがそこには敢えて触れず・・・
    ミリオン狙える売り上げを叩き出してるにも関わらずここまで叩かれるアーティストって今までいなかったと思います。
    今となっては良くも悪くも注目されるようになってファンも増えたけどアンチも増えて嵐と派閥みたいなものまでできて何が正しいのか分からなくなってきました。
    ただ嵐もAKBも今の人気をどこまで維持できるのか・・・自分はそこに注目しようと思います。

  8. かな より:

    アイドルいうジャンルの歌手は、知名度やテレビという最大のメディアでの露出度がその人気をあらわすだろうがAKBの知名度やテレビにおける人気は今の嵐や全盛期のモー娘。に匹敵するか?いやしない。AKBの人気はもちろんみとめる。しかし年間一位に値するものではない。シングルチャートは終わった。

  9. らんらん より:

    これは曲の良さで1位になったわけではない。
    特典があったからこその1位である。
    なぜ大量にオクに出されてるか。曲に飽きたからではない。だったらTSUTAYAとかで借りれば良い。
    もっと曲の良さで1位を取れないものか曲にお金を払って聞こうよ。特典にお金を払うんじゃなくてさ

  10. あし より:

    AKBを批判する人って、だいたい曲を聞いたことがないんだろう。
    作詞こそ秋元康だが、作曲は一流の作曲家が中心で、王道のアイドルソングともいうべき曲構成になっている。
    少なくとも、(よく比較されるモー娘。の)つんくが作る曲よりはクセが全然なく、万人受けしやすいはず。
    売り方はそろそろ考えるべきだが、歌唱力は別として曲自体のクオリティはなかなかなので、批判する人たちも毛嫌いしないで聴いてみたらどうだろうか。

  11. りょう より:

    男性アイドルはジャニーズの独壇場ですが、女性アイドルは周期的に大ブームが起こります。
    まさに今、この中心にいるのがAKBです。
    蒼々たるアーティストの中に歴代9位でランクインしたのは象徴的出来事だと思います。
    もし2010年、AKBがいなかったらつまらないシングルチャートになっていたでしょう。

  12. オカ より:

    今まで上位が嵐ばっかりでつまらない年間チャートだったので良かったです

  13. Y.M より:

    AKBもすごいですが
    Liaの超V字回復も凄かったです
    3位→189位→6位ってどんだけタイアップに影響されているんだか
    こういうアーティストもある意味貴重だと思いました

  14. まい より:

    やっぱりコメント欄が盛り上がってるとワクワクします!
    個人的にはAKBの今年に入ってからの曲は、好きでもなくてもTVとかでもよく流れてて、今回の曲にしてもサビの部分は耳に残ったりしてて悔しい思いをします(笑)逆に嵐は去年までの曲は結構よく聞いて知っていたのですが、今年に入ってからのはどうも印象が薄くって、ここ最近2枚とかはどんな曲??と全く思い出せません。なので、嵐は落ち着いちゃったのかな、という気がします。

  15. ともみ より:

    一位に値する曲ではない、とかいう意見が見られますが、その価値観がよくわかりません。いい曲(自分が好きな曲)イコール売れている曲(売れてほしい曲)という幻想を抱きすぎではないでしょうか。
    また、特典にお金を払って、という意見に関してはアニソンやキャラクターソングも似たようなものなんで「商品」として売り方に問題があるわけでもありません。その特典にお金を払う価値があるか否かを判断するのは購入者ですから。
    また、けいおん!!のアルバムに関してですが、キャラクターグッズの一種なんで(アニメを見ず、曲だけで聞いてもわけがわからない、という意味で)枚数は出てるなぁという感想しかありません。