SMAPの1992年発売シングル「負けるなBaby!」が突如オリコンデイリートップ50入り!

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■ どうして「負けるなBaby!」の購入運動なのか?

 「負けるなBaby!」が突如ランクインした理由は、Twitter上で起きた、ファンによる「購入運動」だった。

 SMAPに関しては、以前にも「この瞬間、きっと夢じゃない」の購入運動が起きたことがあり、その時は草なぎ剛を応援するという大目的があった。今回の「負けるなBaby!」は一体どんな理由で、数多くの作品の中から選ばれたのだろうか。「負けるなBaby!」が購入対象になるまでには、いくつかのステップがあった。

 

■ 年始のコンサートにおける熱視線

 まず、今年に入り、この曲がクローズアップされる出来事が1/12にあった。1/12にナゴヤドームで開催されたコンサート「Mr.S」では、「日替わりシングル対決」と呼ばれる、セットリストの一部曲を対決の結果で決める企画が行われ、その企画で「負けるなBaby!」が勝利し、コンサートで披露された。この披露で「負けるなBaby!」を久々に聞けて良かったと感想を残すファンが続出するなど、多くのファンに強烈な印象が残った。さらに「SMAPで一番売れなかったCDシングル」「名古屋」というキーワードが、ファンの間で様々な想いを呼び起こしたのだった。

 

■ 一部週刊誌の報道・・・SMAPを支えようとファンが奮起

 前述のコンサートを機に、ファンの間で「負けるなBaby!」の注目度は高まっていた。

 そんな最中、1/22発売の一部週刊誌の報道で、SMAPをめぐる記事が掲載される。記事の内容がSMAPにとってマイナス印象の強いものであったため、一部のファンが奮起した。この時、ちょうど先日から注目度が高まっていた「負けるなBaby!」に多くの視線が送られたのである。様々な意見が飛び交う中、楽曲の背景をよく知るファンが、SMAP史上最も売れなかった「負けるなBaby!」を買うことがSMAPを支え続ける意志を示す、という旨の意見を表明する。この意見に賛同した多くのファンが結集したため、ついに「負けるなBaby!」の購入運動へと発展したのだった。

NEXT → 「新曲と同時にランクインさせよう」で多くのファンが動く!


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