■ お笑い界からの進撃・・・2週連続でチャートの頂点に君臨
「あったかいんだからぁ♪」は初週こそback numberの「ヒロイン」に敗れて2位発進となったが、翌週からは1位争いを独走。前週の「オリジナルiTunes週間トップソング」では登場2週目で初の1位を獲得していた。その後も勢いは止まらず、3週目も新譜を寄せ付けず、独走状態を築いたのだった。
3週目の今週も、前週に引き続き指数4万pt台をキープ。累積では3週目で10万ptを突破し、先に10万ptを突破したback numberの「ヒロイン」に迫っている。今年リリースされた楽曲の中では、現在のところ「ヒロイン」と「あったかいんだからぁ♪」の2強状態であり、この2曲が今冬の代表曲として名を刻むのは間違いないだろう。
■ Mステに出ても「あったかいんだからぁ♪」には追いつけず
今週のチャートアクションで1点注目すると、この「あったかいんだからぁ♪」の独走状態が揺らぎかけた時が一瞬だけあった。それは2/13の「ミュージックステーション」直後であり、同番組で披露されたMAN WITH A MISSIONの「Seven Deadly Sins」が一時的にiTunesトップソングの1位に浮上したのだった。しかし、MAN WITH A MISSIONの天下は一日足らずで終わり、「あったかいんだからぁ♪」がすぐさま1位に返り咲いている。
「ミュージックステーション」に出演した程度では「あったかいんだからぁ♪」の天下を崩すことはできない。そう言わせるほど、今の「あったかいんだからぁ♪」には勢いがある。4週目の次週も1位をキープすれば、次なるレベルである「年間の代表曲」としての位置づけへの発展が見えてきそうだ。
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