ロックバンド・椿屋四重奏が11日、昨年末に仙台で行った年越しライブをもって、バンドを解散したことを発表した。メンバーからのメッセージが、公式サイトに掲載された。
椿屋四重奏は、2000年の結成以来約10年間の活動に終止符を打った。
椿屋四重奏は、2000年にメンバーの中田裕二(ボーカル)を中心に結成され、これまでベスト盤を含むアルバム7枚と、シングル8枚をリリースしてきた。
昨年はシングル「いばらのみち」が、フジテレビ系昼ドラ「娼婦と淑女」の主題歌に抜擢され、デビュー以来最高となるオリコン週間20位を記録したばかりだった。
公式サイトにはメンバーからのメッセージが掲載された。中田裕二と小寺良太(ドラム)は音楽活動を続け、永田貴樹(ベース)は新たな道を歩むことが記されている。
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関連サイト
・ 椿屋四重奏が10年の活動に終止符 (From ORICON STYLE)
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椿屋四重奏
ワーナーミュージック・ジャパン 2010-11-24 |