1月25日(金曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。
少し上位から視点を外してみたい。下の方をずっと眺めていると、今週の週間首位を獲得した東方神起の名前がある。東方神起は現在暫定20位内に名前がない。
今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は3位の指数を基準に割合計算によりポイントを減らしながら下位に次々と分配。
・全てを機械的に割り振っているわけではなく、過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品である。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
またこの仮計算により計算上のデイリー51位の指数以下にならない場合、代わりに51位の指数から1%引いた値を用いる。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り捨てが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・基本の売上換算は、指数合計(仮指数計)×1.75(補正係数)。ただし特別な補正がかかることが濃厚な作品に関してはこの限りではない。
判別の仕方は下記の通りとする。
→アニメイト効果などの特別な補正を考慮した作品に関しては、使用した補正係数を右端の「補正係数」欄に示す。表記がないものは一律×1.75と考える。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品。
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本日過去設定の指数が総じて上方修正された作品は以下の通り
・アイドリング!!!、Kalafina
本日過去設定の指数が総じて下方修正された作品は以下の通り
・AKB48
・逃げるRADWIMPS、ケツメイシとの差は1万枚
RADWIMPSもケツメイシもメディア露出はない。土日を残して両者の差は1万枚だが、このままRADWIMPSが逃げきって週間首位を獲得する可能性が高まってきたのは間違いないだろう。
ケツメイシは何もなければ明日の指数は下がると見られるが、今回はタイアップとなっている映画が公開されるため若干数字を上げてくる可能性がある。RADWIMPSは明日指数を上げさえすればケツメイシから逃げ切れるのは間違いないだろう。
・AKB48とアイドリング!!!、共に週末リリースイベントあり
AKB48は過去にもイベント効果で週末指数を上げたことが2度あり、その効果でデイリー2位まで上り詰めたこともあった。ただ指数の上昇はいずれも日曜付に固まっており、今作でも同様の上昇が期待される。
一方のアイドリング!!!も週末にイベントを控えている。今のところ順位争いはAKB48が有利だが、イベント効果の度合いによってはアイドリング!!!が逆転してもおかしくはない差だろう。
・東方神起は20位内に姿なし、どこまで落ちる?
今週の週間首位を獲得した東方神起だが、最新の暫定順位では既に20位内に姿がない。デイリーでは木曜付でなんと50位圏外に落ちるという推移を見せてしまったほどだ。
そんな推移などにより、今週の週間首位から次週は20位未満まで落ちてしまう可能性が高まった。27位以下となると、週間首位からの急落ワースト記録を塗り替えてしまうことになる。
最新のデイリー考察
・08/01/25(金)付デイリーチャート速報:青山テルマ2位、ケツメイシを逆転!
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