08/01/26(土)付オリコン週間暫定順位:青山テルマ、倖田來未を逆転へ!

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オーダーメイド1月26日(土曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

青山テルマ feat.SoulJaが連日の好調でいよいよ倖田來未を抜こうかというあたりまで売上を伸ばしている。注目の売上は現状で3.6万枚近くに達しているものと見られ、ここ数日の推移からも来週以降への期待の方が高まっている。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は3位の指数を基準に割合計算によりポイントを減らしながら下位に次々と分配。
・全てを機械的に割り振っているわけではなく、過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品である。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
またこの仮計算により計算上のデイリー51位の指数以下にならない場合、代わりに51位の指数から1%引いた値を用いる。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り捨てが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・基本の売上換算は、指数合計(仮指数計)×1.75(補正係数)。ただし特別な補正がかかることが濃厚な作品に関してはこの限りではない。
判別の仕方は下記の通りとする。
→アニメイト効果などの特別な補正を考慮した作品に関しては、使用した補正係数を右端の「補正係数」欄に示す。表記がないものは一律×1.75と考える。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品。

前日比指数
合計
売上
換算
補正
係数
11RADWIMPS45433756065730
22ケツメイシ45163155955228
33倖田來未14742144937536
45青山テルマ feat.SoulJa57502028835504
54MATCHY with QUESTION?29811957434255
66AKB4828911000917516
77すぎもとまさと11276997143432.05
88アイドリング!!!1150776013580
99Kalafina4945323106472.00
1010ALI PROJECT438348573182.10
1111GReeeeN62036316354
1212Perfume541334161801.85
1313大槻ケンヂと絶望少女達447277458262.10
1415獄寺隼人vs山本武520314156221.79
1514Acid Black Cherry51532015601
1618みなみけ3姉妹252184651702.80
1717WaT/e247528625009
1816清春29127824868
1920LONG SHOT PARTY47920344679
2019Hearts Grow48426634660
伊藤由奈×セリーヌ・ディオン47024494285
コブクロ(蕾)53023764158
牧野由依232184340552.20
秋川雅史46522703972
小野大輔202177238982.20
東方神起23921713799
服部浩子202121335172.90
Kra223183434841.90
平原綾香20214053231
BEAT CRUSADERS28618003151
モモタロス他295155828051.80
V629313152301
らき☆すたRemix2228128622502.00
遊吟20212582201
AAA21911852074
HOME MADE 家族20211822068
鏡五郎10484119342.30
榊原ゆい20276918452.40
KAT-TUN26210131773
アクエリオン(声優版)21910071763

本日補正係数が変更された作品は以下の通り
・みなみけ3姉妹 2.40→2.80


・RADWIMPSの週間首位が確定
RADWIMPSは、今日映画公開によって売上を伸ばしてきたケツメイシを振り切っている。そのため明日逆転を許したとしても指数計で1位となるのが確実になったことから、今週の週間首位が確定となった。
RADWIMPSは自身初のシングル首位獲得となる。

・AKB48は大博打予想、前日比2000増
深く書くこともないだろう。AAAの時のことや、AKB自身の「僕の太陽」の時(11位→2位(→圏外))のことを考えれば、こうした推移でも何もおかしなことはないからだ。

・青山テルマの売上ラインはそれほど高くない?
普段ここでは数字の動きを記すことは多くあっても、予想の中身をあまり書くことはない。ここでは、予想するに至り何を考えてきたかを記していきたい。
青山テルマ feat.SoulJaは初日の段階ではそれほど指数は高くなかったと見られる。それは、予想の大きな参考となる文教堂のシングル当月ランキングに初日から姿がなかったことと、そこでMATCHY with QUESTION?(初回)が伊藤由奈をギリギリ上回る程度だったことが考慮されての予想である。また、MATCHY with QUESTION?がソニー系のアーティストであり、文教堂で高めに出ていたことを考えれば、初日の段階で全種合算して伊藤由奈(当時1.2万枚前後?)を上回る程度であると割り切れる。そうなれば青山テルマの上限もここまでと決められる。
(ただし伊藤由奈もソニー系である。)
ただSoulJaの時がフラゲ→発売日で微増となっていることと、3日目への下落率を考えれば、現段階では4万枚を超えるほどの売上はマークしていないと考えたい。当サイトでは3日目までは前作通り、4日目からはMステを機に売上を拡大させてきたという予想で進めているのだが、果たして週間ではどのあたりの売上となるのだろうか。

・補正考慮の作品になるべく視点をおかず…
アニメイト効果が算入されている作品の推移にあまり視点を置いて予想すると、途中でとんでもないことになりかねない。konozama砲が炸裂した時には、「前作の推移と全然違う」どころか、大パニックもいいところである。
そこで、補正考慮の作品が多い中上位に姿がある旧作に視点を置く。たとえば、GReeeeNは前作初動2.2万枚の翌週は0.7万枚だったことなどである。今週はABC、GReeeeN、伊藤由奈などが前作とほとんど変わらない初動をマークしてきたことで、前作の時の翌週のデータを大いに参考することができる。これらの作品に関しては、前作の2週目の売上に大体近づくような予測を進めていって、上のような表の数値となっているわけだ。そうすれば周りの数字もそれに合わせて決まってくる。
補正考慮の作品の推移予測に関しては、その上で生まれた副産物的なものというくらいに割り切ってしまうのも、予測の一つの手段である。ただ実際は指数計を当てられたとしても、補正係数を読み間違えている可能性があるためどうなるかさっぱり分らないのは間違いない。


最新のデイリー考察
08/01/26(土)付デイリーチャート速報:青山テルマが1位、旧作も返り咲き!
08/01/26(土)付着うたデイリー速報:青山テルマが着うたもデイリー首位!

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