2月2日(土曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。
2位争いは中川翔子とケツメイシの差がついに1000枚を切った。また、すぎもとまさともmihimaru GTとの差を縮めており、5位争いも熾烈なものとなり始めている。
青山テルマがいなければ最低記録更新というチャートだが、意外と見どころは多いようだ。
今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は3位の指数を基準に割合計算によりポイントを減らしながら下位に次々と分配。
・全てを機械的に割り振っているわけではなく、過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品である。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
またこの仮計算により計算上のデイリー51位の指数以下にならない場合、代わりに51位の指数から1%引いた値を用いる。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り捨てが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・基本の売上換算は、指数合計(仮指数計)×1.75(補正係数)。ただし特別な補正がかかることが濃厚な作品に関してはこの限りではない。
判別の仕方は下記の通りとする。
→アニメイト効果などの特別な補正を考慮した作品に関しては、使用した補正係数を右端の「補正係数」欄に示す。表記がないものは一律×1.75と考える。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品。
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本日、前日までの設定指数が上方修正されたものは以下の通り
・the pillows
・2位争いはかなりの僅差、明日ケツメイシが中川翔子を逆転か?
前作の時週末やや大きめの伸びを見せていた中川翔子だが、今回は特筆するほど大きな伸びにはならなかった。一方のケツメイシは指数を2000台にまで回復させており、一気に中川翔子との差は1000枚を切ったとみられる。
明日デイリーでケツメイシが指数で500差以上の差をつければ、ケツメイシが逆転して2週連続の週間2位となる可能性がさらに高まるだろう。
・気づけばミヒマルも5位が危ない、すぎもとまさとが大接近
初日から2日間デイリー3位を維持したミヒマルだが、今日はMステ効果をもってしても大きな伸びを見せることができなかった。前作の時に比べるとかなり伸び幅が落ち着いたものとなってしまっている。
ミヒマルは前作の時、水曜付でドラマ効果で粘り、その上で土曜付で大きく伸びるという理想的な推移を見せた。一方の今回は火曜付からアニメ放映翌日効果でピークを迎え、水曜付はその反動で大きめの下落になって、伸びていないようなイメージが先行する。その上で土曜日も大きく伸ばせずじまいとなり、デイリー4位をキープしたすぎもとまさととの差は日に日に縮まってしまっている。明日すぎもと>ミヒマルならば、ミヒマルは週間5位以内を逃す可能性が高くなる。
・今週も10位は何とか1万枚を突破か
今週はピロウズの健闘もあり、10位ラインがなんとか1万枚を超えることとなりそうだ。1万枚を超える程度でホッとされてしまうのも今のチャートの売上レベルが低いからである。
来週からはKAT-TUNなどの強力な新譜のリリースが控えており、チャートが活気づくのは必至。こう売上のレベルが低いと「ジャニーズがいなければ所詮オリコンチャートは盛り上がらない」という声も聞こえてきそうなものだ。
最新のデイリー考察
・08/02/02(土)付デイリーチャート速報:Mステ組でも伸び率に違いあり!
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