08/03/01(土)付オリコン週間暫定順位：7位以下は依然不明瞭な土曜付

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3月1日（土曜日）付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

AKB48の爆上げは果たしてトップ10内に届くほどの威力があるのだろうか。
また、6位の℃-ｕｔｅまでの順位は恐らく堅いとしても、7位以下はまだ明日最終日になって動く可能性がある。特に清水翔太のごぼう抜きがあるかが見どころだ。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1～3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り捨てが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・本日、過去設定の指数が上方修正されたのは以下の通り
宇多田ヒカル、氷川きよし、湘南乃風

・本日、過去設定の指数が下方修正されたのは以下の通り
KAT-TUN、不二周助&手塚国光


・℃-ｕｔｅにMステ効果は発動している
℃-ｕｔｅはMステ出演があったにもかかわらず、順位を大きく下げた。しかしMステ効果が発動していないわけではない。
℃-ｕｔｅは過去2作で金曜付に大幅アップしたが、その翌日には共に半減以下まで急落している。今回の予測では、℃-ｕｔｅの前日からの下落率は約21%であり、半減(下落率50%)と比べると相当に抑えられていることが分かる。つまり、しっかりMステ効果は発動していると考えるのが自然となる。
なおこの粘りにより、℃-ｕｔｅの6位以上は濃厚になったはずだ。

・AKB48の爆発的なUPはトップ10内に届くほどのものか?
やはりと思った人は多いはずだ。AKB48の「悪魔の握手会」(注:オフィシャル呼称)による売上アップは物凄いものだった。なんと指数は前日から5.8倍となっている。
しかしAKB48の追い上げも、恐らく週間トップ10内に滑り込むまでは届かないと見られる。AKB48が明日仮に指数をキープしたとしても、上にいるアーティストの売上が0にならないと届くことはないはずだ。そうなると、週半ばで大きく売上を落としてしまったことが最後まで響いた形となる。

・嵐から清水翔太まで約2000枚差、清水翔太はどこまで上がれるか
清水翔太は、明日ランクダウンなどして指数を落とさない限り、ドリカムを抜く可能性は高いと見られる。また、今日20位まで順位を落とした東方神起を上回るのも間違いないだろう。
嵐まで逆転というのは、少々厳しいかもしれない。


最新のデイリー考察
・08/03/01(土)付デイリーチャート速報：神の一手、AKB48が25位→5位！

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