Category: 音楽業界

2015年の「第57回レコード大賞」はこぶしファクトリーが受賞した。ノミネートされた4アーティストの、音楽チャートの成績はどうだったのだろうか。昨年と同様に振り返ってみよう。

ONE OK ROCKが2010年に発表した楽曲「Wherever you are」が、iTunesでいきなりトップ10入りを記録した。2010年に発売された楽曲が、2015年の今、なぜ突然急上昇したのだろうか。

今年も残すところあとわずか。2015年のヒット曲を振り返ってみよう。

2015年のiTunes年間トップソング発表！今年、最もヒットした楽曲は？

オリコン週間シングルランキングの売上水準が、久々にハイレベル化している。100位の売上枚数が1000枚を超えたのは、実に2年ぶりのことである。

SURFACEの「さぁ」が、突如iTunesで圏外から7位まで急上昇。キングオブコント2015で優勝したコロコロチキチキペッパーズのネタで「さぁ」が使用されたことに大反響。急上昇した「さぁ」の推移を追った。

「LINE MUSIC」が終わったらしいとの声が聞こえてくるが、終わったのは無料期間であって、サービスは終わっていない。しかし、一部のユーザにとって、無料期間が終わった=「LINE MUSIC」が終わったということらしい。そしてそれらのユーザは「AWA」へと移り住んでいる。

定額制の音楽配信サービス「LINE MUSIC」のCMを見て、従来型の音楽配信サービス「iTunes Store」で楽曲を購入する視聴者の行動が見られている。音楽配信サービスを巡る人々の意識が見え隠れする。

「ラブライブ!」関連作の快進撃が止まらない。μ’sの連続リリース第1弾「Angelic Angel/Hello,星を数えて」が登場3週目で累積10万枚を突破した。