17/11/14付iTunesトップソング:米津玄師「灰色と青 ( + 菅田将暉 )」6日連続1位!3位にJUNNA再浮上!

LINEで送る
Pocket

17/11/14付のiTunesトップソングの結果をまとめていきます。

最新のiTunes総合チャートでは、米津玄師の「灰色と青 ( + 菅田将暉 )」が1位を獲得し、6日連続1位と好調である。登場5週目にピークを迎える、異例の推移となっている。
2位には引き続き好調のDAOKO×米津玄師の「打上花火」、3位にはJUNNAの「Here」が再浮上した。

その他の作品の結果も含めた、17/11/14付iTunesトップソングの結果は以下の通りとなった。

<ルール、順位推移の記録について>
・iTunesのトップソング(総合チャート)における、毎日0時台〜23時台の順位推移を記録する。
・各時刻の順位を10分間隔で更新。
最終的に、毎時50分時点の順位を各時刻の順位として記録する。
・更新時点の1位から順番に掲載する。
・EXPLICITマークの作品もランクイン対象である。(2013/5/19 19:00〜)
・指数は音楽の売れ行きを示す独自の指標であり、DL数とは関係ない数値である。指数はトップソングの順位が高いほど大きく、ランクイン日数、順位の浮上度、インターネット上の言及度によって変動する。月曜日から日曜日までの指数の合計を週間ランキングオリジナルiTunes週間トップソングとして発表する。週間ランキングの詳細について「オリジナルiTunesトップソング紹介資料」に記載する。
・累積指数は2012/12/30以降の累積点。2016/05/17以降は新基準(Ver2.0)で算出したポイントを発表。
・各日の解説(振り返り)は翌日更新。

・1位~10位

1位…米津玄師 「灰色と青 ( + 菅田将暉 )
(アルバム: BOOTLEG)

0時:1 → 1時:1 → 2時:1 → 3時:1 → 4時:1 → 5時:1 → 6時:1 → 7時:1 → 8時:1 → 9時:1 → 10時:1 → 11時:1 → 12時:1 → 13時:1 → 14時:1 → 15時:1 → 16時:1 → 17時:1 → 18時:1 → 19時:1 → 20時:1 → 21時:1 → 22時:123時:1
| 指数: 3656 | 累積: 169794 |
■ 「灰色と青」は、米津玄師と菅田将暉のコラボレーション曲である。登場初日(2017/10/11)のチャートで2位にランクイン。その後も上位に残り続け、米津玄師が各種情報番組でピックアップされる機会が増えた同年10/31前後で再び売れ行きを伸ばすと、同年11/3(登場24日目)のチャートで発売以来初の1位を獲得した。登場4〜5週目にかけてのチャートアクションが最盛となり、じわじわと注目と人気を高めていくチャートアクションを見せた。
iTunes iTunes amazon

2位…DAOKO×米津玄師 「打上花火
(アルバム: 打上花火 – Single)

0時:2 → 1時:2 → 2時:2 → 3時:2 → 4時:2 → 5時:2 → 6時:2 → 7時:2 → 8時:2 → 9時:2 → 10時:2 → 11時:2 → 12時:2 → 13時:2 → 14時:2 → 15時:2 → 16時:2 → 17時:2 → 18時:2 → 19時:2 → 20時:2 → 21時:2 → 22時:2 → 23時:2
| 指数: 3303 | 累積: 440217 | 合算: 506969 |
■ 「打上花火」は、DAOKOと米津玄師のコラボレーション曲で、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌に起用されている。登場初日(2017/8/10)のチャートで1位を獲得。さらに同年8/16のチャートでは星野源「Family Song」を上回って1位を守り、独走状態を継続。その後も1位獲得が続き、同年9/8のチャートで、当サイトで記録を取り始めてから通算4作目となる初日から30日連続1位を達成した。同年9/11には初日から33日連続1位を記録し、2014年にSPICY CHOCOLATE「ずっと」が記録した32日連続を上回った。その後も1位獲得を続けたが、同年9/21のチャートでAAA「LIFE」と福山雅治「聖域」に阻まれて1位を逃し、連続1位記録は41日でストップした。しかし、連続1位記録がストップした後も上位入りが続き、同年10/7のチャートで再び1位に返り咲いた。今作は、2016年秋以降高まり続けている米津玄師の人気に加え、映画への大きな注目度という要因が加わり、発売前の予想を遥かに超えるヒットを記録している。
iTunes iTunes amazon

3位…JUNNA 「Here
(アルバム: Here – Single)

0時:4 → 1時:4 → 2時:4 → 3時:4 → 4時:4 → 5時:4 → 6時:4 → 7時:4 → 8時:4 → 9時:4 → 10時:4 → 11時:4 → 12時:4 → 13時:4 → 14時:4 → 15時:4 → 16時:4 → 17時:4 → 18時:4 → 19時:4 → 20時:4 → 21時:4 → 22時:4 → 23時:3
| 指数: 3105 | 累積: 70685 |
■ 「Here」は、女性シンガー・JUNNAの1stシングル表題曲で、アニメ「魔法使いの嫁」OPテーマに起用されている。登場初日(2017/11/1)のチャートで1位を獲得。デビュー作での1位獲得となる快挙を達成した。
iTunes iTunes amazon

4位…Uru 「奇蹟
(アルバム: 奇蹟 – EP)

0時:3 → 1時:3 → 2時:3 → 3時:3 → 4時:3 → 5時:3 → 6時:3 → 7時:3 → 8時:3 → 9時:3 → 10時:3 → 11時:3 → 12時:3 → 13時:3 → 14時:3 → 15時:3 → 16時:3 → 17時:3 → 18時:3 → 19時:3 → 20時:3 → 21時:3 → 22時:3 → 23時:4
| 指数: 3140 | 累積: 41791 |
■ 「奇蹟」は、女性シンガー・Uruの5thシングル表題曲で、TBS系金曜ドラマ「コウノトリ」の主題歌に起用されている。登場初日(2017/11/4)のチャートで4位にランクイン。登場2週目のドラマ放送日にあたる同年11/10のチャートで3位にランクイン。同年11/12のチャートでは2位に浮上し、現在までの最高位記録(自己最高位記録)となっている。
iTunes iTunes amazon

5位…KICK THE CAN CREW 「クリスマス・イブRap
(アルバム: クリスマス・イブ Rap – Single)

0時:5 → 1時:5 → 2時:5 → 3時:5 → 4時:5 → 5時:5 → 6時:5 → 7時:5 → 8時:5 → 9時:5 → 10時:5 → 11時:5 → 12時:5 → 13時:5 → 14時:5 → 15時:5 → 16時:5 → 17時:5 → 18時:5 → 19時:5 → 20時:5 → 21時:5 → 22時:5 → 23時:5
| 指数: 2945 | 累積: 12545 |
■ 「クリスマス・イブRap」は、2001年11月に発売されたKICK THE CAN CREWの4thシングルの表題曲で、山下達郎「クリスマス・イブ」をサンプリングした楽曲である。これまで、オリジナルアルバムには収録されておらず、デジタル配信も行われていなかったが、2017年のKICK THE CAN CREWの本格的活動開始に合わせて配信が解禁された。解禁初日(2017/11/8)のチャートで48位に登場すると、報道などをきっかけに日に日に注目を集め、同年11/12には7位、翌11/13には5位に浮上し、現在までの最高位記録となっている。今後、クリスマスシーズンを迎えるにあたり、さらに売れ行きを伸ばす可能性があり、チャート推移に要注目と言える。
iTunes iTunes amazon

6位…安室奈美恵 「Hero
(アルバム: Hero – EP)

0時:6 → 1時:6 → 2時:6 → 3時:6 → 4時:6 → 5時:6 → 6時:6 → 7時:6 → 8時:6 → 9時:6 → 10時:6 → 11時:6 → 12時:6 → 13時:6 → 14時:6 → 15時:6 → 16時:6 → 17時:6 → 18時:6 → 19時:6 → 20時:6 → 21時:6 → 22時:6 → 23時:6
| 指数: 2784 | 累積: 496607 | 合算: 496631 |
■ 「Hero」は、2016年に発売された安室奈美恵の45thシングル表題曲で、NHKテレビ「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック」テーマソングに起用されていた。オリンピック開催前に発売され、配信初日(2016/7/27)のチャートでは2位だったが、オリンピックが開幕した同年8/6のチャートで初の1位を獲得し、オリンピック大会期間中のほとんどが今作の天下となった。同年9月に入ってもパラリンピックの影響で注目され、今作のヒットは約2ヶ月に渡って続き、2016年の代表曲となった。2016年末にはメディアの特集等の影響で再び売れ行きを伸ばし、同年12/30のチャートでトップ10に返り咲いた。同年12/31を最後にトップ10からは遠ざかっていたが、翌2017年も下位でロングセラーを続けた。2017/9/20に、安室奈美恵が1年後の9月に芸能界を引退することを発表。この発表と報道の影響で、安室奈美恵の楽曲が相次いでチャートを急上昇する現象が発生した。引退発表翌日の同年9/21のチャートで1位に返り咲き、同日のチャートでは安室奈美恵の楽曲が7作同時トップ10入りを記録。さらに翌9/22には「Hero」「Don’t wanna cry」「CAN YOU CELEBRATE?」「Love Story」の4作で1位〜4位を独占し、引退を惜しむ多くのファンの想いが強く反映される結果となった。
iTunes iTunes amazon

7位…エド・シーラン 「Shape of You
(アルバム: ÷ (Deluxe))

0時:24 → 1時:23 → 2時:23 → 3時:23 → 4時:25 → 5時:25 → 6時:24 → 7時:24 → 8時:17 → 9時:14 → 10時:7 → 11時:7 → 12時:7 → 13時:7 → 14時:7 → 15時:7 → 16時:7 → 17時:7 → 18時:7 → 19時:7 → 20時:7 → 21時:7 → 22時:7 → 23時:7
| 指数: 2774 | 累積: 288709 | 合算: 309070 |
■ 「Shape of You」は、イギリスのシンガーソングライター “エド・シーラン” が約1年ぶりにリリースした新曲であり、2017/3に発売されたアルバム「÷ (ディバイド)」の収録曲である。アルバム発売の2ヶ月前に先行配信され、登場2日目(2017/1/7)のチャートでトップ10入りを記録。来日した同年1/31には情報番組の「スッキリ!!」と「NEWS ZERO」にW出演し、翌2/1のチャートでは5位まで浮上した。その後、アルバム発売を経てロングセラーを続けていたが、同年7月にドラマ「僕たちがやりました」の挿入歌に起用されると再注目を集め、同年9/5のチャートで再び7位まで再浮上すると、翌9/6のチャートでは星野源や宇多田ヒカルをかわして2位に浮上し、発売以来の最高位を更新した。
iTunes iTunes amazon

8位…山猿 「マタアイマショウ
(アルバム: えんむすび)

0時:35 → 1時:26 → 2時:24 → 3時:24 → 4時:22 → 5時:22 → 6時:22 → 7時:22 → 8時:22 → 9時:21 → 10時:20 → 11時:20 → 12時:20 → 13時:19 → 14時:18 → 15時:17 → 16時:17 → 17時:17 → 18時:17 → 19時:17 → 20時:11 → 21時:9 → 22時:8 → 23時:8
| 指数: 2145 | 累積: 2765 |
■ 「マタアイマショウ」は、山猿のカバーアルバム「えんむすび」収録曲で、SEAMOの大ヒット曲「マタアイマショウ」のカバー曲である。登場初日(2017/11/14)のチャートで8位にランクインした。
iTunes iTunes amazon

9位…Aimer 「花の唄
(アルバム: ONE / 花の唄 / 六等星の夜 Magic Blue ver. – EP)

0時:7 → 1時:7 → 2時:7 → 3時:7 → 4時:7 → 5時:7 → 6時:7 → 7時:7 → 8時:7 → 9時:7 → 10時:8 → 11時:8 → 12時:8 → 13時:8 → 14時:8 → 15時:8 → 16時:8 → 17時:8 → 18時:8 → 19時:8 → 20時:8 → 21時:8 → 22時:9 → 23時:9
| 指数: 1991 | 累積: 157662 |
■ 「花の唄」は、Aimerの13rdシングル表題曲で、映画「劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]」主題歌に起用されている。登場初日(2017/10/11)のチャートでは配信開始から僅か2時間弱で1位を獲得し、Aimerとしては過去最高のスタートを記録した。その後、登場2週目にも1位を獲得するなど、Aimerの楽曲としては過去最高レベルの推移を記録している。
iTunes iTunes amazon

10位…WANIMA 「ヒューマン
(アルバム: ヒューマン – Single)

0時:8 → 1時:8 → 2時:10 → 3時:10 → 4時:10 → 5時:10 → 6時:10 → 7時:10 → 8時:10 → 9時:10 → 10時:11 → 11時:10 → 12時:10 → 13時:11 → 14時:10 → 15時:11 → 16時:11 → 17時:10 → 18時:10 → 19時:10 → 20時:9 → 21時:10 → 22時:10 → 23時:10
| 指数: 2129 | 累積: 98642 |
■ 「ヒューマン」は、WANIMAのアルバム「Everybody!!」(2018/1発売)の収録曲で、ドラマ「刑事ゆがみ」の主題歌に起用されている。登場初日(2017/10/26)のチャートで1位を獲得し、「やってみよう」「CHARM」「ララバイ」と同じく好スタートとなった。2017年はリリースした作品の多くで1位を獲得し、WANIMAの大躍進を印象づける結果を残している。
iTunes iTunes amazon


Pages: 1 2 3

この記事をご覧の方には、以下の記事もおすすめです