・11位～20位
●11位…倉木麻衣 「渡月橋 ~君 想ふ~」
(アルバム: 渡月橋 ~君 想ふ~ – Single)
0時:51 → 1時:51 → 2時:55 → 3時:56 → 4時:56 → 5時:56 → 6時:56 → 7時:56 → 8時:57 → 9時:57 → 10時:58 → 11時:60 → 12時:61 → 13時:60 → 14時:60 → 15時:59 → 16時:59 → 17時:59 → 18時:59 → 19時:59 → 20時:59 → 21時:59 → 22時:11 → 23時:11
| 指数: 3091 | 累積: 317435 | 合算: 317507 |
■ 「渡月橋 ~君 想ふ~」は、倉木麻衣の41stシングル表題曲で、2017年4月公開のアニメ映画「名探偵コナン から紅の恋歌」の主題歌に起用された後、テレビ放送のアニメ「名探偵コナン」EDテーマに起用されている。登場初日(2017/4/19)のチャートで1位を獲得。倉木麻衣にとって、iTunesの1位獲得は史上初の記録となった。これまで、倉木麻衣の楽曲は2013/2/7に「TRY AGAIN」が24位を記録したのが最高であり、1位獲得どころか、トップ10入り、トップ20入りも初であった。また、3週目の同年5/5、4週目の同年5/12のチャートで1位返り咲きを記録しており、発売2週目以降も高順位が続いた。特に同年5/12のチャートでは「ミュージックステーション」における披露からわずか1時間弱で5位→1位に浮上し、巨大な支持を裏付ける結果となった。今作は楽曲の雰囲気が映画と合っているなどの理由から、倉木麻衣のファン以外の層を巻き込んで売れ、倉木麻衣にとって久々の大ヒットを記録。この大ヒットが認められ、同年の年末年始の音楽番組における披露機会が生まれ、同年11/28には「ベストアーティスト」出演の影響で再上昇を記録した。再び注目度が上がっていたところ、同年12/9には「名探偵コナン」の放映効果を受け、同年6/6以来、約半年ぶりとなるトップ10返り咲きを記録した。今後「NHK紅白歌合戦」出場が決まっているため、更なる浮上が予想される。
●12位…平井 堅 「ノンフィクション」
(アルバム: ノンフィクション – EP)
0時:42 → 1時:42 → 2時:42 → 3時:42 → 4時:42 → 5時:42 → 6時:42 → 7時:44 → 8時:45 → 9時:46 → 10時:41 → 11時:41 → 12時:41 → 13時:41 → 14時:41 → 15時:40 → 16時:41 → 17時:40 → 18時:40 → 19時:40 → 20時:40 → 21時:40 → 22時:46 → 23時:12
| 指数: 2980 | 累積: 342233 | 合算: 342307 |
■ 「ノンフィクション」は、平井堅の42ndシングル表題曲で、ドラマ「小さな巨人」の主題歌に起用された。登場初日(2017/5/14)はドラマの放映日と重なり、放映直後から急激に売れ行きを伸ばし、翌5/15のチャートで1位を獲得した。その後もドラマの放送後に度々1位を獲得し、ドラマの視聴者から大きな支持を得ていることを裏付ける結果を残し続けており、平井堅の楽曲としては2016年の「魔法って言っていいかな？」に続く大ヒットとなった。同年7/15にはTBS系の大型音楽番組「音楽の日」での披露後にトップ10返り咲きを記録。同年11/15には「ベストヒット歌謡祭」出演を機に200位圏外から15位に返り咲いた。同年12/6には「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)における平手友梨奈(欅坂46)とのコラボレーションが話題となり、翌12/7のチャートで5位まで再浮上。今後も、年末年始の音楽番組の影響による再ヒットが期待される。
13位…米津玄師 「灰色と青 ( + 菅田将暉 )」
(アルバム: BOOTLEG)
0時:13 → 1時:13 → 2時:13 → 3時:13 → 4時:13 → 5時:13 → 6時:13 → 7時:14 → 8時:14 → 9時:14 → 10時:14 → 11時:15 → 12時:14 → 13時:15 → 14時:14 → 15時:14 → 16時:14 → 17時:14 → 18時:14 → 19時:14 → 20時:14 → 21時:14 → 22時:14 → 23時:13
| 指数: 2291 | 累積: 257399 |
■ 「灰色と青」は、米津玄師と菅田将暉のコラボレーション曲である。登場初日(2017/10/11)のチャートで2位にランクイン。その後も上位に残り続け、米津玄師が各種情報番組でピックアップされる機会が増えた同年10/31前後で再び売れ行きを伸ばすと、同年11/3(登場24日目)のチャートで発売以来初の1位を獲得した。じわじわと注目と人気を高め、登場4〜5週目にかけてのチャートアクションが最盛となるチャートアクションを見せた。
▼14位…back number 「ゆめなのであれば」
(アルバム: 瞬き – EP)
0時:7 → 1時:7 → 2時:7 → 3時:7 → 4時:7 → 5時:7 → 6時:7 → 7時:7 → 8時:7 → 9時:7 → 10時:7 → 11時:7 → 12時:7 → 13時:8 → 14時:8 → 15時:8 → 16時:8 → 17時:8 → 18時:8 → 19時:8 → 20時:8 → 21時:8 → 22時:12 → 23時:14
| 指数: 3662 | 累積: 11095 |
■ 「ゆめなのであれば」は、back numberのシングル「瞬き」のC/W曲である。登場初日(2017/12/20)のチャートで6位にランクインし、表題曲と同時トップ10入りを記録した。
●15位…AI 「キラキラ feat. カンナ」
(アルバム: キラキラ feat. カンナ – Single)
0時:- → 1時:- → 2時:- → 3時:- → 4時:- → 5時:- → 6時:- → 7時:- → 8時:- → 9時:- → 10時:- → 11時:- → 12時:- → 13時:- → 14時:- → 15時:- → 16時:- → 17時:- → 18時:- → 19時:- → 20時:- → 21時:- → 22時:13 → 23時:15
| 指数: 1591 | 累積: 92138 |
■ 「キラキラ feat. カンナ」は、AIの配信限定シングルで、TBS系火曜ドラマ「カンナさーん！」主題歌に起用されている。ドラマの放映日とも重なった登場初日(2017/8/1)のチャートで2位にランクインし、2016年発売の「みんながみんな英雄」に続き、高順位でのスタートを記録した。
●16位…SHISHAMO 「明日も」
(アルバム: SHISHAMO 4)
0時:67 → 1時:67 → 2時:68 → 3時:66 → 4時:66 → 5時:67 → 6時:67 → 7時:67 → 8時:68 → 9時:68 → 10時:68 → 11時:68 → 12時:67 → 13時:67 → 14時:67 → 15時:66 → 16時:67 → 17時:66 → 18時:66 → 19時:66 → 20時:66 → 21時:66 → 22時:15 → 23時:16
| 指数: 1420 | 累積: 112556 | 合算: 112646 |
■ 「明日も」は、NTTドコモ 「ドコモの学割『ししゃも？』篇」CMソングに起用されている。登場初日(2017/2/8)のチャートでトップ10入りし、翌2/9には6位まで順位を上げた。その後、同年2/24にテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演し、翌2/25のチャートで4位を記録し、最高位を更新した。SHISHAMOの楽曲によるiTunesの総合トップ10入りは、今作がデビュー以来初の記録である。過去、NTTドコモのタイアップではOne DirectionとONE OK ROCKが大ヒットを記録しており、今作はこれらに続く形のヒットとなった。今作で大きな飛躍を遂げたSHISHAMOは、2017年の「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場が決定。今作は紅白効果により年末年始にかけて再びヒットを記録する可能性がある。今後のチャート推移からも目が離せない。
17位…サム・スミス 「Palace」
(アルバム: The Thrill of It All (Special Edition))
0時:15 → 1時:15 → 2時:15 → 3時:15 → 4時:15 → 5時:14 → 6時:15 → 7時:16 → 8時:15 → 9時:15 → 10時:15 → 11時:16 → 12時:16 → 13時:16 → 14時:16 → 15時:16 → 16時:16 → 17時:16 → 18時:16 → 19時:16 → 20時:16 → 21時:16 → 22時:18 → 23時:17
| 指数: 1042 | 累積: 9830 |
■ 「Palace」は、サム・スミスのアルバム「The Thrill of It All」収録曲で、日本ではアップルのCMで起用されている。初日(2017/12/9)は163位だったが、登場11日目(同年12/19)のチャートで7位に入り、初のトップ10入りを記録した。
▼18位…back number 「ARTIST」
(アルバム: 瞬き – EP)
0時:9 → 1時:9 → 2時:9 → 3時:10 → 4時:10 → 5時:10 → 6時:10 → 7時:10 → 8時:10 → 9時:12 → 10時:12 → 11時:13 → 12時:13 → 13時:13 → 14時:13 → 15時:13 → 16時:13 → 17時:13 → 18時:13 → 19時:13 → 20時:13 → 21時:13 → 22時:17 → 23時:18
| 指数: 1543 | 累積: 7853 |
■ 「ARTIST」は、back numberのシングル「瞬き」のC/W曲である。登場初日(2017/12/20)のチャートで8位にランクインし、表題曲と同時トップ10入りを記録した。
●19位…スカイピース 「100年後も忘れないライブを」
(アルバム: 100年後も忘れないライブを – Single)
0時:35 → 1時:35 → 2時:17 → 3時:17 → 4時:17 → 5時:17 → 6時:16 → 7時:13 → 8時:12 → 9時:11 → 10時:11 → 11時:12 → 12時:12 → 13時:12 → 14時:12 → 15時:12 → 16時:12 → 17時:11 → 18時:11 → 19時:11 → 20時:11 → 21時:11 → 22時:16 → 23時:19
| 指数: 3294 | 累積: 3294 |
20位…山下達郎 「クリスマス・イブ」
(アルバム: クリスマス・イブ (30th Anniversary Edition) – EP)
0時:20 → 1時:20 → 2時:20 → 3時:20 → 4時:20 → 5時:20 → 6時:20 → 7時:20 → 8時:20 → 9時:18 → 10時:19 → 11時:18 → 12時:18 → 13時:18 → 14時:18 → 15時:18 → 16時:18 → 17時:18 → 18時:18 → 19時:18 → 20時:18 → 21時:18 → 22時:19 → 23時:20
| 指数: 988 | 累積: 55112 |
■ 「クリスマス・イブ」は、1983年に発表された山下達郎の楽曲で、1988年にJR東海「ホームタウン・エクスプレス（X’mas編）」のCMソングに使用されたことで知名度が上昇し、大ヒットを記録。以後、クリスマスシーズンの定番曲となり、発売から30年間ずっと、クリスマスシーズンに売れ行きを伸ばし、CDシングルチャートでは毎年再ランクインしている。2017年に入り、iTunesでも配信が解禁され、同年11/17のチャートで10位に登場すると、翌11/18のチャートでは2位を記録。時代の変遷で音楽配信へと舞台が移っても、クリスマスシーズンにおける今作への大きな注目は変わっていない。12月にかけてはさらに大きなヒットを記録する可能性があり、ちょっとした返り咲きではない高動向となってもおかしくない。今後のチャート推移にも要注目である。
