18/01/21付iTunesトップソング:Mr.Children「here comes my love」3日連続1位!PANDORA feat.Beverlyが2位再浮上!

LINEで送る
Pocket

18/01/21付のiTunesトップソングの結果をまとめていきます。

最新のiTunes総合チャートでは、Mr.Childrenの「here comes my love」が初日から3日連続となる1位を獲得している。昨年に引き続き、ミスチルの快進撃は止まらない。
2位には「仮面ライダービルド」の放映効果で勢いを上げてきたPANDORA feat.Beverlyの「Be The One」が浮上。今作は引退を発表した小室哲哉の最新曲という側面でも注目を集めている。3位にはback numberの「瞬き」がランクインした。

その他の作品の結果も含めた、18/01/21付iTunesトップソングの結果は以下の通りとなった。

<ルール、順位推移の記録について>
・iTunesのトップソング(総合チャート)における、毎日0時台〜23時台の順位推移を記録する。
・各時刻の順位を10分間隔で更新。
最終的に、毎時50分時点の順位を各時刻の順位として記録する。
・更新時点の1位から順番に掲載する。
・EXPLICITマークの作品もランクイン対象である。(2013/5/19 19:00〜)
・指数は音楽の売れ行きを示す独自の指標であり、DL数とは関係ない数値である。指数はトップソングの順位が高いほど大きく、ランクイン日数、順位の浮上度、インターネット上の言及度によって変動する。月曜日から日曜日までの指数の合計を週間ランキングオリジナルiTunes週間トップソングとして発表する。週間ランキングの詳細について「オリジナルiTunesトップソング紹介資料」に記載する。
・累積指数は2012/12/30以降の累積点。2016/05/17以降は新基準(Ver2.0)で算出したポイントを発表。
・各日の解説(振り返り)は翌日更新。

・1位~10位

1位…Mr.Children 「here comes my love
(アルバム: here comes my love – Single)

0時:1 → 1時:1 → 2時:1 → 3時:1 → 4時:1 → 5時:1 → 6時:1 → 7時:1 → 8時:1 → 9時:1 → 10時:1 → 11時:1 → 12時:1 → 13時:1 → 14時:1 → 15時:1 → 16時:1 → 17時:1 → 18時:1 → 19時:1 → 20時:1 → 21時:1 → 22時:123時:1
| 指数: 11203 | 累積: 41174 |
■ 「here comes my love」は、Mr.Childrenの配信限定シングルで、ドラマ「隣の家族は青く見える」の主題歌に起用されている。登場初日(2018/1/19)はドラマの放映翌日ということもあり、配信開始から僅か2時間で1位を獲得し、昨年の「himawari」に続き、好スタートを記録した。今後もドラマの影響でヒットが期待できるため、チャート推移に要注目である。
iTunes iTunes amazon

2位…PANDORA feat.Beverly 「Be The One
(アルバム: Be The One – Single)

0時:4 → 1時:4 → 2時:4 → 3時:4 → 4時:4 → 5時:4 → 6時:4 → 7時:4 → 8時:4 → 9時:4 → 10時:4 → 11時:4 → 12時:4 → 13時:4 → 14時:4 → 15時:4 → 16時:4 → 17時:4 → 18時:4 → 19時:3 → 20時:4 → 21時:4 → 22時:4 → 23時:2
| 指数: 4200 | 累積: 64210 |
■ 「Be The One」は、小室哲哉と浅倉大介によるユニット・PANDORAと、女性シンガー・Beverlyのコラボレーション曲で、テレビ朝日系「仮面ライダービルド」の主題歌に起用されている。登場初日(2018/1/5)のチャートで1位を獲得。PANDORAとしては初のリリースでいきなり1位獲得の快挙となった。同年1/19に、小室哲哉が週刊文春の報道を受けて音楽活動から引退すると発表した際、今作が小室哲哉の最新曲ということで注目が集まり、再度チャートを浮上する現象が見られた。
iTunes iTunes amazon

3位…back number 「瞬き
(アルバム: 瞬き – EP)

0時:3 → 1時:3 → 2時:3 → 3時:3 → 4時:3 → 5時:3 → 6時:3 → 7時:3 → 8時:3 → 9時:3 → 10時:3 → 11時:3 → 12時:3 → 13時:3 → 14時:3 → 15時:3 → 16時:3 → 17時:3 → 18時:3 → 19時:4 → 20時:3 → 21時:3 → 22時:3 → 23時:3
| 指数: 4155 | 累積: 176516 |
■ 「瞬き」は、back numberの17thシングル表題曲で、映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」主題歌に起用されている。登場初日(2017/12/20)のチャートでは配信開始から僅か8時間で1位を獲得し、新たな大ヒット曲誕生を予感させる好スタートとなった。年をまたぎ、2018/1/1はNHK紅白組との順位争いとなったが「COUNT DOWN TVスペシャル!年越しプレミアライブ2017→2018」(TBS系)での楽曲披露に対する反響で2位を守った。同年1/16のチャートで再度1位に返り咲くなど、年を跨いでヒットを記録している。
iTunes iTunes amazon

4位…WANIMA 「シグナル
(アルバム: Everybody!!)

0時:2 → 1時:2 → 2時:2 → 3時:2 → 4時:2 → 5時:2 → 6時:2 → 7時:2 → 8時:2 → 9時:2 → 10時:2 → 11時:2 → 12時:2 → 13時:2 → 14時:2 → 15時:2 → 16時:2 → 17時:2 → 18時:2 → 19時:2 → 20時:2 → 21時:2 → 22時:2 → 23時:4
| 指数: 5042 | 累積: 29936 |
■ 「シグナル」は、WANIMAのアルバム「Everybody!!」収録曲である。登場初日(2018/1/17)のチャートで3位、翌1/18のチャートで2位にランクインした。この2位が現在までの最高位記録となっている。
iTunes iTunes amazon

5位…宇多田ヒカル 「あなた
(アルバム: あなた – Single)

0時:5 → 1時:5 → 2時:5 → 3時:5 → 4時:5 → 5時:5 → 6時:5 → 7時:5 → 8時:5 → 9時:5 → 10時:5 → 11時:5 → 12時:5 → 13時:5 → 14時:5 → 15時:5 → 16時:5 → 17時:5 → 18時:5 → 19時:5 → 20時:5 → 21時:5 → 22時:5 → 23時:5
| 指数: 3494 | 累積: 240931 |
■ 「あなた」は、宇多田ヒカルの配信限定シングル曲で、映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」主題歌、ソニー「ノイキャン・ワイヤレス」CMソングに起用されている。登場初日(2017/12/8)のチャートでは配信開始から3時間弱で1位を獲得。宇多田ヒカルの1位は「大空で抱きしめて」「Forevermore」に続き、2017年で3作目の記録である。その後、今作は初日から13日連続で1位を獲得した。
iTunes iTunes amazon

6位…中島 美嘉 「KISS OF DEATH(Produced by HYDE)
(アルバム: KISS OF DEATH(Produced by HYDE) – Single)

0時:7 → 1時:6 → 2時:6 → 3時:6 → 4時:6 → 5時:6 → 6時:6 → 7時:6 → 8時:6 → 9時:6 → 10時:6 → 11時:6 → 12時:6 → 13時:6 → 14時:6 → 15時:6 → 16時:6 → 17時:6 → 18時:6 → 19時:6 → 20時:6 → 21時:6 → 22時:6 → 23時:6
| 指数: 3567 | 累積: 7195 |
■ 「KISS OF DEATH」は、中島美嘉が歌う、アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の主題歌である。L’Arc~en~CielのHYDEがプロデュースしたことも話題となっている。登場初日(2018/1/20)のチャートでは6位にランクイン。トップ10入りは「花束」(2015/11/2)以来、約2年2ヶ月ぶりの記録で、6位は「愛の歌「表参道高校合唱部!」オリジナルソング」(2015/9/26)の2位に次ぐ高順位となった。
iTunes iTunes amazon

7位…平井 堅 「ノンフィクション
(アルバム: ノンフィクション – EP)

0時:30 → 1時:28 → 2時:28 → 3時:28 → 4時:28 → 5時:28 → 6時:28 → 7時:28 → 8時:28 → 9時:28 → 10時:27 → 11時:28 → 12時:28 → 13時:29 → 14時:29 → 15時:29 → 16時:29 → 17時:29 → 18時:29 → 19時:29 → 20時:29 → 21時:29 → 22時:29 → 23時:7
| 指数: 2307 | 累積: 384393 | 合算: 384541 |
■ 「ノンフィクション」は、平井堅の42ndシングル表題曲で、ドラマ「小さな巨人」の主題歌に起用された。登場初日(2017/5/14)はドラマの放映日と重なり、放映直後から急激に売れ行きを伸ばし、翌5/15のチャートで1位を獲得した。その後もドラマの放送後に度々1位を獲得し、ドラマの視聴者から大きな支持を得ていることを裏付ける結果を残し続けており、平井堅の楽曲としては2016年の「魔法って言っていいかな?」に続く大ヒットとなった。同年7/15にはTBS系の大型音楽番組「音楽の日」での披露後にトップ10返り咲きを記録。同年11/15には「ベストヒット歌謡祭」出演を機に200位圏外から15位に返り咲いた。同年12/6には「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)における平手友梨奈(欅坂46)とのコラボレーションが話題となり、翌12/7のチャートで5位まで再浮上。同年12/25のチャートでは「CDTVスペシャル」(TBS系)の影響でトップ10返り咲きを記録した。同年12/31には「NHK紅白歌合戦」で楽曲を披露し、紅白効果によって2位に再浮上した。2018/1/21のチャートでは「光と影 ふたりのダンサー ~紅白 舞台裏のドラマ~」(NHK総合)で義足のプロダンサー・大前光市さんと今作のエピソードが放送され、放送後にトップ10返り咲きを記録した。
iTunes iTunes amazon

8位…菅田 将暉 「さよならエレジー
(アルバム: さよならエレジー – Single)

0時:11 → 1時:10 → 2時:10 → 3時:10 → 4時:8 → 5時:9 → 6時:9 → 7時:9 → 8時:8 → 9時:8 → 10時:9 → 11時:9 → 12時:9 → 13時:9 → 14時:9 → 15時:8 → 16時:8 → 17時:8 → 18時:9 → 19時:8 → 20時:9 → 21時:8 → 22時:8 → 23時:8
| 指数: 2375 | 累積: 39615 |
■ 「さよならエレジー」は、俳優・菅田将暉の3rdシングル表題曲で、日本テレビ系日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」の主題歌に起用されている。ドラマの初回放送日となった2018/1/7に配信がスタートし、同日のチャートで4位、翌1/8には2位を記録し、現在までの最高位記録となっている。
iTunes iTunes amazon

9位…DAOKO×米津玄師 「打上花火
(アルバム: 打上花火 – Single)

0時:13 → 1時:12 → 2時:12 → 3時:12 → 4時:12 → 5時:11 → 6時:11 → 7時:11 → 8時:12 → 9時:12 → 10時:11 → 11時:11 → 12時:11 → 13時:11 → 14時:10 → 15時:10 → 16時:10 → 17時:10 → 18時:11 → 19時:10 → 20時:11 → 21時:10 → 22時:10 → 23時:9
| 指数: 1762 | 累積: 575629 | 合算: 643788 |
■ 「打上花火」は、DAOKOと米津玄師のコラボレーション曲で、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌に起用されている。登場初日(2017/8/10)のチャートで1位を獲得。さらに同年8/16のチャートでは星野源「Family Song」を上回って1位を守り、独走状態を継続。その後も1位獲得が続き、同年9/8のチャートで、当サイトで記録を取り始めてから通算4作目となる初日から30日連続1位を達成した。同年9/11には初日から33日連続1位を記録し、2014年にSPICY CHOCOLATE「ずっと」が記録した32日連続を上回った。その後も1位獲得を続けたが、同年9/21のチャートでAAA「LIFE」と福山雅治「聖域」に阻まれて1位を逃し、連続1位記録は41日でストップした。しかし、連続1位記録がストップした後も上位入りが続き、同年10/7のチャートで再び1位に返り咲いた。今作は、2016年秋以降高まり続けている米津玄師の人気に加え、映画への大きな注目度という要因が加わり、発売前の予想を遥かに超えるヒットを記録。同年11/12には指数が50万ptを突破し、今年発売された作品としてはWANIMA「やってみよう」に続く高記録となった。
iTunes iTunes amazon

10位…安室奈美恵 「Hero
(アルバム: Hero – EP)

0時:10 → 1時:8 → 2時:8 → 3時:8 → 4時:9 → 5時:8 → 6時:8 → 7時:8 → 8時:9 → 9時:9 → 10時:8 → 11時:8 → 12時:8 → 13時:8 → 14時:8 → 15時:7 → 16時:7 → 17時:7 → 18時:8 → 19時:7 → 20時:8 → 21時:7 → 22時:7 → 23時:10
| 指数: 2321 | 累積: 588331 | 合算: 588355 |
■ 「Hero」は、2016年に発売された安室奈美恵の45thシングル表題曲で、NHKテレビ「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック」テーマソングに起用されていた。同オリンピックの開催前に発売され、配信初日(2016/7/27)のチャートでは2位だったが、オリンピックが開幕した同年8/6のチャートで初の1位を獲得し、オリンピック大会期間中の殆どで1位を獲得した。(なお、オリンピックの大会終了とほぼ同時に映画「君の名は。」が公開され、ブームがRADWIMPSに移っていく) その後、同年9月もパラリンピックの影響で注目されたために、今作のヒットは約2ヶ月に渡って続き、さらに同年末のチャートでも浮上して、まさに2016年を代表する1曲となった。同年12/31を最後に一度トップ10からは遠ざかったが、翌2017年も下位でロングセラーを続けた。2017/9/20に、安室奈美恵が1年後の9月に芸能界を引退することを発表すると、発表と報道の影響で、安室奈美恵の楽曲が相次いでチャートを急上昇する現象が発生した。引退発表翌日の同年9/21のチャートで1位に返り咲き、同日のチャートで安室奈美恵の楽曲が7作同時トップ10入りを記録した。さらに翌9/22には「Hero」「Don’t wanna cry」「CAN YOU CELEBRATE?」「Love Story」の4作で1位〜4位を独占し、引退を惜しむ多くのファンの想いが強く反映される結果となった。この浮上をきっかけに今作は再びチャート上位に定着し、発売当時から数え、延べ1年以上のロングセラーを記録した。さらに同年12/31には、引退前最後となる「NHK紅白歌合戦」出演が実現し、紅白で今作が披露されたことに対する反響(紅白効果)で、翌2018/1/1のチャートで再び1位に返り咲いた。このように、2018/1時点で、①2016年の発売当初(オリンピック期間)、②2017年の引退発表時、③最後の紅白出演後の2018年始、の3度で1位を獲得している。
iTunes iTunes amazon


Pages: 1 2 3

この記事をご覧の方には、以下の記事もおすすめです