2位～7位まで大混戦…水樹奈々が有利になる展開形成中！

Tweet

Pocket

オリコンシングルデイリーチャート木曜付ではSEAMO「Cry Baby」が3位まで上昇。2位のスピッツ「ルキンフォー」まで500点差に迫った。
順位の入れ替わり具合を見るには、2位～7位は1日単位の指数で大混戦状態になっていると見られる。こういう場合順位争いに有利なのは、アニメイト効果が加わることが分かりきっている水樹奈々「SECRET AMBITION」である。

水樹奈々の前作「Justice to believe／アオイイロ」デイリー推移
火5 →水5 →木5 →金5 →土6 →日12　⇒週間4位

そのように考えることができる根拠を示していきたい。
前作で水樹奈々は一度もデイリー4位以上になっていないにもかかわらず週間では4位となった。これが俗に言われている通称「アニメイト効果」による売上上乗せである。これがあるために、水樹奈々の週間順位はデイリー順位だけでは読みきれないのである。

水樹奈々は前作に比べると順位的に粘りがないように見えるが、この時はチャート自体のレベルが今週に比べてかなり低かったことが挙げられる。基本水樹奈々はデイリーではなく週間で「アニメイト効果」によって売上を伸ばすタイプであり、今週のデイリー順位の下落振りはもちろん想定の範囲内のものだ。

水樹奈々の今作「SECRET AMBITION」デイリー推移
火5→水4→木7→金??
⇒これまでの傾向から考えれば現段階で週間4位以上が濃厚

2位～7位が1日単位の指数で接戦で、毎日のようにめまぐるしく順位が変わる状態ならば、上乗せ票が入る水樹奈々がデイリー順位で粘れば粘るほど有利になるという構図である。つまり、着々と水樹奈々が上位ランクインできる状況が整いつつあるというわけだ。
明日以降の粘りと、リュ・シウォンの降下次第では週間3位も見えてくる。大げさかもしれないが引き続き注目だろう。

関連記事一覧
・The Natsu Style：水樹奈々カテゴリ

SECRET AMBITION
	水樹奈々 藤間仁 上松範康 キングレコード 2007-04-18 売り上げランキング : 16 おすすめ平均 最高 最強シングル クールでカッコ良い曲だが温かさが恋しい・・・ Amazonで詳しく見る