08/09/18(木)付オリコン週間暫定順位：4度復活、秋元順子が再上昇中

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9月18日（木曜日）付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

新譜が登場して3日目。木曜付では指数1000を超える作品が4作のみになった可能性が高い。デイリー5位に上がってきた「崖の上のポニョ」と、4位のナイトメアとの間には大きな差があるものと見られる。
また、秋元順子が下位で再復活。累積売上はどこまで伸びているのだろうか。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合もある。
・1～3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑：上方、↓：下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・久しぶりの低レベル、5位から指数1000割れか
　以前は3位が指数1000割れということもあった。それに比べればまだまだだが、今日は5位以下の作品の指数が1000に届かなかった可能性が高い。シングルチャートの売上水準の低レベル化は、着々と進んでいるようだ。

・奥田民生以下の新譜、トップ10入りは厳しいのか
　2日連続でデイリー5位を守っていた奥田民生が今日降下。明日はGLAYにも抜かれる可能性が高まっており、週間では8位以下になる可能性が高い。デイリーでUVERworldにも抜かれれば、さらに下となる。
　奥田民生が暫定9位まで落ちたとして、それに続くメンツはLil’B、斉藤和義、柴田淳…という具合に新譜ばかりが揃っている。柴田淳は今日中川翔子に抜かれて一歩後退したが、Lil’Bと斉藤和義はまだトップ10争いに絡める可能性がある。新譜同士の争いになるという構図も想定できる。

・秋元順子が4度目の急上昇中、またも売上5000枚前後まで回復か
　「NHK歌謡コンサート」に出演した効果で、秋元順子が再上昇。今日はデイリー14位となり、6月に記録した最高位である13位まであと1ランクに迫った。
　秋元順子は、過去にも3度「歌謡コンサート」効果で大きく上昇している。1度目が4/14付で、前週の122位から24位まで復活。この上昇でロングヒットへの足がかりが出来た。2度目は5/26付で、前週の57位から15位までアップ。3度目が6/30付で、前週の35位から15ランクアップした。2度目と3度目では売上が5000枚以上まで回復している。4度目の今回は、今週の41位からどこまで上がるかというところが見どころだ。また、「愛のままで…」の累積売上は8.7万枚であり、今週の9万枚到達は確実。長い目で見て、10万枚突破も間違いない状況となっている。
　ちなみにあまりクローズアップされていないが、秋元順子はこの「愛のままで…」を収録したアルバム「セカンド・ストーリー」を8月にリリース(初登場90位・初動1700枚)している。しかしながら、こちらは全く上がってくる気配がない。(上がっているのかもしれないが、デイリー50位内に姿は見えない。)

最新のデイリー考察
・08/09/18(木)付デイリーチャート速報：未だ5位、崖の上のポニョ粘る

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