08/05/20(火)付オリコン週間暫定順位:宇多田ヒカルは暫定4位スタート

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5月19日(火曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

今日デイリー4位に登場した宇多田ヒカルは、KAT-TUNの数値を下回って暫定4位からのスタートとなった。もしもドラマの放映翌日効果がアルバムの方に流れてしまうと、シングルの方の売上・順位はともに低調なものになってしまいそうだ。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑:上方、↓:下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品
 

前日比指数
合計
補正
係数
売上
換算
1Hey!Say!JUMP36685366851.7564199
2大塚愛625362531.7510943
31KAT-TUN265158411.7510222
4宇多田ヒカル541054101.759468
52Aqua Timez139026641.754661
6ザ・クロマニヨンズ233323331.754082
79mm Parabellum Bullet212321231.753715
83シェリル・ノーム
starring May’n
93419141.803445
9竹内まりや191119111.753343
104NEWS90118511.753240
11KOTOKO165416541.903143
12THE BACK HORN179617961.753143
135羞恥心80116941.752965
14Micro168816881.752954
15松浦亜弥133413341.752335
168絢香65012641.752212
176スガシカオ51611681.752044
189坂本真綾53111021.801983
19飛輪海9199191.751608
20長瀬実夕8928921.751560
GRAPEVINE8838831.751545
Buono!2288481.751484
KCB8348341.751460
SEAMO3908321.751456
LGYankees3317821.851446
ウッーウッーウマウマ7217211.971420
秋元順子2355072.751395
水森かおり2154912.751349
キマグレン3457331.751283
ジェロ3417261.751270
谷村奈南3075641.75986
The THREE2425121.75896
清春2325101.75892
安室奈美恵2205011.75876
B’z1463121.75547

・宇多田ヒカルは4位発進、売上の減少幅は果たして…
 アルバム「HEART STATION」からのリカットシングルということで、宇多田ヒカルの売上があまり伸びていない。初日の暫定順位では、指数の低さが響いて暫定4位からのスタートとなっている。
 注目はドラマ放映翌日にあたる金曜付。ここでドラマ効果による上昇が低調に終わると、シングルの方は3万枚を割れる可能性が出てくる。ドラマ放映後は、アルバムの方に流れても決しておかしくはない。

・9mmは躍進か? 前作を大きく上回るスタートへ
 他のメンツの動向から考えても、9mmは初日からハイペースで飛ばしているものと考えられる。予想通りならば、前作の初動を大きく上回り、最大で1.7~1.8万枚付近も期待できるスタートとなったはずだ。
 2作連続の週間トップ10入りは、初日の段階でかなり近づいたと見ていい。明日は粘って、指数を維持させたいところだ。

・青山テルマ、ついにこのコーナーから姿を消す
 1月の発売以来、月曜付にはかならずデイリートップ20内に戻ってきていた青山テルマ。ところが今週の月曜付では25位となり、初めて20位内に帰還できず。今日は大きく順位を下げて、43位となった(出演した「SMAP×SMAP」放映翌日効果で、売上は伸びている)。このコーナーのルールに則った結果、発売以来暫定順位から姿を消すこととなった。
 青山テルマは、年間チャート上で今後追い上げてくると見られる、KAT-TUN「DON’T U EVER STOP」の売上を振り切れるかどうかが焦点。年度内に累積50万枚に届くかどうかは分からなくなってきたようだ。


最新のデイリー考察
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1 Response

  1. カロテン より:

    今作はドラマ主題歌という事で、認知度も前評判も高かっただけに、シングルカットという点が悔やまれれますね。