08/06/13(金)付オリコン週間暫定順位:13日の金曜日…回復それとも下落?

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VERB(初回生産限定盤)DVD付6月13日(金曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

「13日の金曜日」の今日のデイリーでは、数字が暴落した作品が一部存在する。しかしその裏では指数を回復させた作品も存在し、明暗が分かれている。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑:上方、↓:下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品
 

前日比指数
合計
補正
係数
売上
換算
本日
修正
11GLAY3559488971.7585570
22倖田來未3453399561.7569923
33UVERworld1908279881.7548979
44T.M.Revolution2072244591.7542803↓※
56GReeeeN2919166531.7529143
65High-King1080156851.7527450
78童子-T2052101711.7517800
87大橋卓弥86696401.7516870
99Angelo32543002.008600
1011清水翔太87538941.756814
1110タッキー&翼60236741.756430
1212Aqua Timez59034331.756009
1313ORANGE RANGE38729711.755199
1414Hey!Say!JUMP38328821.755044
1515LM.C36828521.754991
1616土屋アンナ feat.AI37122891.754005
1718羞恥心43421751.753806
1819宇多田ヒカル54221721.753802
1920トータス松本39120001.753501
2017jealkb15216882.003375
BoA37518761.753284
米米CLUB20118051.753159
柴咲コウ23117661.753091
竹内まりや23515651.752738
V623815621.752734
JYONGRI24014801.752590
Hi-Fi CAMP33512211.952382
KAT-TUN20312251.752143
Micro19110881.751903
秦基博16210001.751750

※ 前日下方修正マークの入れ忘れあり


・デイリーで大橋卓弥と清水翔太の位置が入れ替わるハプニング

 大橋卓弥が今日いきなりの暴落。というよりはこのような予測にせざるを得ない状況が起きた。なんと生歌披露があったとはいえ、清水翔太に抜かれてしまったのだ。
 つまりこういうことだ。大橋が粘っているとする場合は、清水翔太が大幅に伸ばしていることになる。逆に清水翔太の伸びを妥当な幅に考えれば、大橋卓弥が暴落したことになる。どちらとも取れるが、表中の予測は後者とした。
 もちろん理由もある。清水翔太の生歌披露があったのは、フジテレビ系情報番組「ハピふる!」。しかしこの番組は、東海地方や関西地方では放映されておらず、全国ネットではない。そのため「とくダネ」ほどの効果は出ないと考えるのが自然である。一方の大橋卓弥は、アルバム発売を控えた先行シングルであり、通常より粘れないと考えるのが妥当なところ。先ほどの前者の予測ではこうした説明がつかない。

 また清水翔太と同様にフジテレビ系の情報番組「とくダネ」での煽りがあった童子-Tは、回復という予測になっている。


・ハロプロ勢、High-Kingは回復しなかったとの予測…しかし根拠なし
 金曜日に回復することが多かった若手のハロプロ勢。しかし、「回復した」と「大幅に落とした」では予測が正反対となる。そのため、この日の数字をどう予測するかで、土日の数字決定にも影響が出る。
 これまでの「回復した例」では、デイリー順位の明らかな上昇があり、場合によってはトップ3に入って指数が見える場合も出た。しかし今回は違う。デイリー順位に変動はない上、上のUVERworldの指数を1900と予測した以上は、回復の可能性も考えられることになるからだ。デイリー速報の方で「3万枚に接近の可能性」と書いたのは、発表の時点でそういった状況になることが明確に分かる状態だったためである。
 こちらはまったくもって明確な根拠がないが、今回は下落との予想にした。ただしこれでも、土日の粘り次第では3万枚を上回る数字まで持って行くことは可能となっている。


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