08/06/18(水)付オリコン週間暫定順位:一旦(?)新譜勢が軒並み浮上!

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6月18日(水曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

一旦なのかそうでないのかはこれから分かる。最新の暫定順位では、韓国勢・SS501が暫定2位に浮上した。SS501は、GReeeeNにデイリーで勝っている限り暫定2位の位置を保つことになる。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑:上方、↓:下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品


※本日、上位のRevo&梶浦を筆頭に
多くの作品の数字が微調整or修正されています。

前日比 指数
合計
補正
係数
売上
換算
1 1 テゴマス 13506 36601 1.75 64052
2 3 SS501 3433 8395 1.75 14691
3 2 GReeeeN 2396 7688 1.75 13453
4 8 Revo&梶浦由記 1298 3915 2.35 9199
5 6 Dragon
Ash
2208 5198 1.75 9096
6 7 DOES 2276 5117 1.75 8954
7 4 倖田來未 1320 4511 1.75 7893
8 5 GLAY 1272 4448 1.75 7785
9 9 童子-T 1107 3714 1.75 6499
10 10 T.M.Revolution 952 3282 1.75 5743
11 11 UVERworld 942 3227 1.75 5648
12 12 伴都美子 887 2256 1.75 3948
13 13 COLOR 852 2057 1.75 3599
14 16 岡本玲 905 1884 1.87 3524
15 14 SEAMO(Honey~) 896 1970 1.75 3448
16 17 鼠先輩 923 1808 1.90 3434
17 15 DOPING
PANDA
869 1933 1.75 3383
18 Lil’B 826 1534 1.85 2837
19 秋元順子 636 934 2.75 2567
20 18 上木彩矢 333 1227 1.75 2147
清水翔太 337 1132 1.75 1981
Aqua
Timez
340 1118 1.75 1956
タッキー&翼 327 1091 1.75 1909
宇多田ヒカル 344 1079 1.75 1888
羞恥心 330 1070 1.75 1872
Hey!Say!JUMP 298 1027 1.75 1797
大橋卓弥 258 995 1.75 1740
トータス松本 317 933 1.75 1633
米米CLUB 263 879 1.75 1539
竹内まりや 304 743 1.75 1300
High-King 145 741 1.75 1297
ORANGE
RANGE
224 722 1.75 1263
柴咲コウ 194 632 1.75 1105
土屋アンナ
feat.AI
178 600 1.75 1050


・上位の変、意外にDOESが強い?
 今日の上位の動きを見る限りでは、まだDragon Ashがどれほどの粘りを見せているかが掴みきれない。そのため、このDOESに関しても明確な結論は出せない。ただ、予測上は前作初動を軽く上回ってもおかしくない推移となっている。
 明日から2日間が最大のポイントとなる。粘りを見せ、GLAYや倖田來未による逆転を防げば、俄然面白いことになってくる。

・Revo&梶浦、コラボとはいえノンタイアップ
 Revo&梶浦は、「Sound HorizonとFictionJunctionからのコラボ」ということで、確かに豪華ではある。ただ、それで「イコール売れる」ということには、必ずしも繋がらない点には注意すべきだ。今日のデイリーでは早くも倖田來未に抜かれており、落ちが早かったSHの推移に似てきている。
 今回のこの作品には、SHやFJ(Y)のシングルの時と違って、アニメやゲームといった類のタイアップがついていない。そういった点を考えると、売上面ではむしろ今までの単体の時に比べて不利な状況とも考えられるわけだ。アニメイト効果による補正がいままで通り高めについたとしても、である。
 コラボを行うことで売上を伸ばしている作品は多い。しかし、アニソン・ゲーソン・声優系の作品の場合、歌い手そのものの人気もさながら、タイアップが大きく売上を左右することを忘れてはならない。

・期待された鼠先輩、大きな伸びとはいかず
 ムード演歌歌手・鼠先輩は今日のデイリーチャートで6ランクアップ。ただし、暫定順位では、実際につくかどうかもわからない演歌補正を考慮しても1ランクアップにとどまっている。
 トップ10入りに持っていくことを考えると、GLAY・童子-T・TMR・UVERworldを早く抜き、これらに比べて優位に立つ必要がある。そして日曜日には発売記念イベントが予定されているため、そこでの売上頼みとなる。


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