08/12/05(金)付オリコン週間暫定順位:秋元順子、演歌・歌謡では年間5位?

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12月5日(金曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます

石川智晶の初トップ3入りが濃厚となった。また、4位争いはいきものがかりがやや優勢となっている。この他、秋元順子がさらに順位を伸ばすかどうかが、土日の見どころとなってきそうだ。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合もある。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑:上方、↓:下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品



前日比
指数
合計
補正
係数
売上
換算
11KAT-TUN65051195281.80215150
22GReeeeN1822175701.8031626
33石川智晶1475120161.9022830
44ナイトメア1060104241.8519285
55いきものがかり1229107261.7518770
66Gackt91192611.7516208
77秋元順子144669492.1514941
88EXILE45961191.7510709
910JUJU108153151.759301
109Dragon Ash46347281.758274
1111UVERworld68340151.757026
12宮野真守54725492.155481
1312斉藤和義47330131.755272
1414w-inds.37627711.754849
1515MONGOL80040024092.004818
1617コブクロ45024641.754313
17矢島美容室50323231.754065
1816COLOR19623111.754045
192038022591.753952
2019Acid Black Cherry34022241.753892



安倍なつみ20822191.753884



福原美穂37322101.753867



Perfume33321581.753776



榎本くるみ35020841.753647



矢井田瞳
&恋バスBAND
28119741.753454



DREAMS
COME TRUE
34319421.753399



DJ OZMA20619011.753328



平原綾香46818671.753267



L’Arc~en~Ciel24716871.752953



竹内まりや27716851.752949



class45416441.752877



SPEED33016401.752870



倉木麻衣24615391.752693



中島美嘉25315181.752656



INFINITY 1621513491.802429


℃-ute16913141.752300

・See-Sawでも達成できなかったトップ3入り…石川智晶
 石川智晶は、週間トップ10入りするとソロでは自身初となる。ただ、See-Sawとしては以前も「機動戦士ガンダムSEED」関係で2度トップ10入りしたことがある。
 しかし、トップ10入りした「あんなに一緒だったのに」と「君は僕に似ている」はそれぞれ5位・4位であり、トップ3入りは未達成。今回トップ3入りすると、ソロ及びユニット通じて、初のこととなる。

・秋元順子はさらに順位上昇か
 秋元順子は今日指数を下げているが、演歌補正を考慮すれば実質デイリー3位をキープしたようなもの。上のGacktとの差は一気に詰まっており、土日の間に逆転する可能性が出てきた。
 秋川雅史もすぎもとまさとも、紅白の前にこれほど勢いづくことはなかった。今からこれだけ勢いがあったら、紅白が終わって年が明けたら一体どんな推移になるのだろうか。
 なお、秋元順子の最新の暫定年間順位は43位。既に水森かおり「輪島朝市」(52位)を抜いて、女性演歌・歌謡部門で暫定年間1位となっている。今週2万枚を売り上げると、年度内で氷川きよし「玄海船歌」(38位)の売上を超える。
 ちなみに演歌・歌謡部門の暫定年間1位は、関ジャニ∞「無責任ヒーロー」。以下、2位にすぎもとまさと「吾亦紅」、3位にジェロ「海雪」、4位に関ジャニ∞「ワッハッハー」と続く。秋元順子が氷川きよしを抜くと、これらに次ぐ5位となる。


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3 Responses

  1. 悲愴感 より:

    関ジャニの曲って演歌・歌謡部門になるんですね…
    演歌・歌謡部門の基準がいまいちわからん…

  2. SB より:

    演歌歌謡1位が関ジャニと聞いて、「それじゃ毎年関ジャニが1位じゃないか!」と思いましたが、去年は秋川雅史だったんですね。

  3. 演歌師 より:

     レコード会社がテイチク系だと無条件に演歌チャート扱いになるんでしょうか?
     秋川雅史や和田アキ子も演歌扱いですし。
     秋川(千の風になって)にいたっては、同じ曲を歌っているはずの新井満や新垣勉は演歌扱いにならず、タクミノート(テイチク系)の秋川だけが演歌扱いでしたし。