10/07/09(金)付オリコン週間暫定順位:嵐関連の2作品が突出、2作合わせて約50万枚

LINEで送る
Pocket

To be free【通常盤】7月9日(金曜付)までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

嵐の勢いを強く感じさせる今週のデイリーチャート。嵐本体と怪物くんの2作を合わせると、売上は約50万枚に達する。残り2日で、これらの作品がどこまで売上を伸ばすか注目したい。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1~3位まではオリコン発表の売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しては、最新の結果を踏まえ、修正が入ることがある。その修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す(↑:上方、↓:下方)。前日の順位もこれに応じて修正されている。
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・デイリー4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字となる。週の途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

前日比 アーティスト 推定
累積

係数
週間
推定
1 1 嵐(To be free) 32598 368061 1.03 379103
2 2 怪物くん 9769 116705 1.02 119039
3 3 SKE48 3533 62474 1.02 63723
4 4 倖田來未 3719 58366 1.01 58950
5 5 DREAMS COME
TRUE
(生きてゆくのです)
2932 29276 1.01 29569
6 6 スキマスイッチ 1423 16777 1.01 16945
7 8 関ジャニ∞ 1437 10976 1.01 11086
8 7 氷川きよし 45 9494 1.03 9779
9 9 DREAMS COME TRUE
(ねぇ)
1004 8166 1.01 8248
10 11 RADWIMPS(マニフェスト) 1014 6902 1.01 6971
11 10 清水翔太 903 6872 1.01 6941
12 12 RADWIMPS(携帯電話) 1024 6867 1.01 6936
13 13 DEEP 732 5971 1.01 6031
14 15 稲葉浩志 644 4428 1.01 4472
15 14 alan 231 4253 1.01 4295
16 16 KOTOKO 310 3606 1.03 3715
17 17 ViViD 215 3159 1.15 3633
18 坂本冬美 580 3093 1.10 3402
19 18 渡り廊下走り隊 313 3227 1.01 3259
20 20 鈴村健一 295 2956 1.05 3104
恵比寿マスカッツ 227 3003 1.01 3033
神聖かまってちゃん 229 2867 1.01 2896
嵐(Monster) 459 2734 1.01 2762
鳥羽一郎 316 2480 1.10 2728
ギルガメッシュ 220 2111 1.20 2533
AKB48 464 2504 1.01 2529
久保田利伸 399 2444 1.01 2469
vistlip 205 2057 1.10 2263
巧(小出恵介) 207 2111 1.01 2132
木村カエラ 319 2019 1.01 2039
Kylee 298 1968 1.02 2007
Lia/多田葵 236 1517 1.04 1578
スピッツ 215 1482 1.01 1497
鳴海壮吉 203 1435 1.03 1478
flumpool 173 1170 1.01 1182
Sound Horizon 172 1102 1.03 1135
Honey L Days 158 1104 1.01 1115
SuG 105 844 1.04 878
アーバンギャルド 304 785 1.02 801


・主な戦況
 嵐が約38万枚、怪物くんが約12万枚でそれぞれ1位・2位。SKE48は現段階で6.4~6.5万枚と推定されるが、土日にキャラアニなどの加算がさらにあれば、その規模によっては10万枚近くに達する可能性も否めない。倖田來未は、SKE48に比べたとき、土日の伸び代という意味で望み薄と言える。ドリカムの新譜は4日間デイリー5位を守っており、3万枚以上を期待することができる推移になっている。ドリカムは旧作とともに同時トップ10入りを果たす可能性が高い。10位争いは、RADWIMPSの2作品に絞られたと見られる。

最新のデイリー考察
10/07/09(金)付デイリーチャート速報:嵐「To be free」明日年間トップ5入り!3位は倖田來未再浮上、SKE48後退

To be free【通常盤】
To be free【通常盤】

ジェイ・ストーム
2010-07-07
売り上げラン キング :  13

おすすめ平均 star
star透明感と切な

star抜群の安定
感。「変化なき変化」への布石
starメイキングに
意見

Amazonで詳しく見る 


この記事をご覧の方には、以下の記事もおすすめです

4 Responses

  1. より:

    いつも嵐のスレッドはいろいろな意味で盛り上がるのに今回は全然ですね。意外です。
    それにしても今回の歌は、地味というかなんというか・・。
    二宮くんのフェイクがあったり、いい意味で面白い歌ではあるんですがここのところのシングルはトラブルメーカーにしてもモンスターにしても派手気味な感じがするのでそれらに比べるとどうしてもおとなしめな印象は否めません。
    そんな曲で完全一種の勝負に出た事務所の姿勢はどう読みとれるんでしょうね。
    ファンクラブ会員が82万人を超えたとかいう話も聞きましたが、純粋にCDを買う人数が知りたかったのかなどと邪推してしまったりします。
    8月に出すオリジナルアルバムも一種のようですし、これからはずっと一種販売で行くんでしょうかね。

  2. 夏生 より:

    確かに驚く程静かですよね…今週は…
    この度の新曲、地味でキャッチーでない事が懸念されてますが、
    自分は聞けば聞く程深みが出てくる曲で良いなあと評価しています。
    派手なのが続いたところに、こういう大人しめの曲が挟まれるとふと心落ち着いて癒されます。
    嵐は去年、一昨年位から、派手なの二曲、地味目なの二曲というサイクルで出しているのであまり不思議でもありません。
    …が、圭さんの「CDを買う人数が知りたかった」という推察はなんとなく頷けてしまいますね…
    もう売り上げにこだわらず潔く一種で売るスタンスに切り替えてもネームバリューで売れる事を見越したという事なのか…
    どっちにしろ、これ以降もどんな楽曲でも一種売りのスタンスを貫いてくれればありがたいです。

  3. ゆり より:

    私は最近の曲では断トツで好きですけどね!
    大人っぽいというか涙が出そうになる曲で最高です♪一番初めに聴いた時にこんなに素直に耳に入ってくる曲は最近では全くなかったので。この曲で一種だなんて嬉しすぎます♪
    どちらかと言えば、troublemakerは子供っぽいというか微妙すぎるし…同じような雰囲気で言うとHappinessも…ああいう曲はあんまり好きじゃないかな

  4. かっちゃん より:

    スレが静かなのは、いつもありがちな「複数売りだから売れた」
    「ジャニだから」「○○○の方が売れている(だからエライ)」といった類の
    筋違いな批判がないからでしょうね。
    今回ばかりは売り方に文句のつけようがないですし。
    純粋に曲の良し悪しや売上げについてのコメントが寄せられていて
    皆さんのコメントを読んでいても気持ちが良いです。
    事務所的にもこのバブル状況を何とかソフトランディングに持って行きたい
    意向が読み取れる今回のリリースだったと思います。
    アルバムも同様の意図だと思います。
    まあ…曲調が地味、タイアップ弱し(しかも今更??感アリ)、
    前曲のリリースから3ヶ月足らず…ですので、
    ファンとしてもあまり「盛り上がった感」はなかったような気がします。