AKB48史上最長タイトルの楽曲として話題を呼び、12/4からiTunes StoreでCDシングルの発売に先駆けて配信された「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」が、先ほど8月リリースの「恋するフォーチュンクッキー」に追い抜かれたことが分かった。配信開始から僅か5日での新旧逆転劇となった。
AKB48のiTunes配信順位推移(直近3作のシングル表題曲)
「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(公式略称「鈴懸なんちゃら」)は、12/4にリリースされたばかりの新曲である。初日から4位前後を推移していたが、先ほど12/8の20:30過ぎに、8/14リリースの「恋するフォーチュンクッキー」に追い抜かれた。新曲がリリース初週のうちに同117日目の「恋するフォーチュンクッキー」に追い抜かれたことで、両作品の勢いの違いは明白となっている。
なお、AKB48は「恋するフォーチュンクッキー」の次作として、10月に「ハート・エレキ」をリリースしているが、こちらもリリースから16日目で「恋するフォーチュンクッキー」に追い抜かれ、今では60位前後に沈んでいる。「恋するフォーチュンクッキー」は年間トップクラスのヒットを記録しているが、それ以降の新曲はパッとしない状況が続いている。
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