「第65回NHK紅白歌合戦」紅白効果で最も売れた音楽作品は?

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■ 紅白効果で一番売れたのはSEKAI NO OWARI


(From iTunes Store)

 iTunes Storeのトップソングでは、「紅白歌合戦」放送後に披露作品が軒並み順位を上げた。紅白効果によって筆頭に立った披露作品は、1位を獲得したSEKAI NO OWARI「Dragon Night」だった。次いで三代目 J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」が2位、絢香「にじいろ」が3位と続く。4位以下にも「紅白歌合戦」で披露された作品が多く並び、影響力の大きさを象徴するチャートとなっている。

 

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 また、12/31に配信がスタートしたばかりの中森明菜の新曲「Rojo -Tierra-」が、紅白における披露後に急激に勢いを上げ、8位に登場した。これまで、中森明菜の楽曲がiTunesで上位入りすることは皆無であったため、普段iTunesで楽曲を購入しないユーザまでもを虜にして浮上を遂げた可能性が考えられるようだ。

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