SKE48、新曲の劇場盤で最凶・禁断の「CD+MUSIC CARD」セット売り!劇場盤を買うとオリコンで2枚カウント

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■ ついに禁断の「2枚カウント」の裏技を発動

 基本的なことから説明すると、オリコンではCDを1枚に「売上枚数1枚」、MUSIC CARD1枚に「売上枚数1枚」が計上される。これらを合算して、週間ランキングの売上枚数として発表している。

 これまで、SKE48の劇場盤(メンバーとの個別握手券1枚付きパッケージ)はCD1枚の形式で販売されていた。それが、今回は価格1,028円という非常に安価な金額で、CD1枚+MUSIC CARD1枚の計2枚セットとして販売される。個別握手券1枚を手に入れるために1,028円を払って劇場盤1セットを買うと、オリコンでは2枚の売上枚数として計上されるのである。

 

■ 前作はCD1枚で1,028円、今回はCD+MUSIC CARDで1,028円・・・同じ値段で枚数は2倍の最凶商法

 なお、前作は劇場盤のCD1枚で1,028円であった。

 これが、今作ではCDとMUSIC CARDの2枚セットとなり、価格が据え置かれるのである。つまり、ファンが前作と同じ感覚で劇場盤を購入すると、前作では1枚としてカウントされたものが、今作では2枚になるのである。ものすごく端的に言えば「自動で2倍」である。まさにオリコン史上最凶の商法と言えるだろう。

 

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