(※画像の順位は1/20 13:00時点)
1/18の「SMAP×SMAP」でメンバーの謝罪会見を放送した緊急生放送の余波が、意外なところに出ている。1/18付のiTunesトップソングでは、「SMAP×SMAP」の番組内で紹介されたAAAの「恋音と雨空」が、放映直前の91位から16位まで順位を上げ、約1時間で75ランクアップの急上昇を見せた。昨年の大晦日に放送された「NHK紅白歌合戦」における披露前後の約1時間は70ランクアップだったため、なんと紅白効果を上回る急上昇となった。
この日放送された「SMAP×SMAP」は、前述の緊急生放送の影響により、関東地区の平均視聴率が31.2%を記録し、歴代でもトップクラスの高視聴率となっていた。番組ではドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演するAAAの西島隆弘が登場し、コーナー内でAAAの代表曲として「恋音と雨空」が紹介された。たったそれだけの紹介であるが、史上稀に見る高視聴率が後押ししたためか、放送後に「恋音と雨空」への大反響があり、iTunesのトップソングをみるみる駆け上がった。日本中の話題の中心となった緊急生放送の影響が、思わぬところに出た形と言えるようだ。
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