SMAPが2003年に発売し、現在までに自己最高の258.2万枚のセールスを記録している「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」が、最新の1月14日付オリコンシングルデイリーランキングで9位に入った。オリコンによると、1月14日だけで約300枚の売上枚数を記録したという。
この日、一連のSMAPの解散・分裂に関する報道を受け、なんとしても解散を阻止したいファンが抗議と応援の両方の意を込め、今作の購入を呼びかける運動を起こしていたが、非常に多くの賛同者が集まり、運動の初日からトップ10入りするほどの大反響となった。
なお、同作品がオリコンのランキングを浮上するのは、2012年11月に「JASRACの歴代分配額ランキング」が発表された直後に売上を伸ばして以来、約3年2ヶ月ぶりである。
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