・11位～20位
●11位…Little Glee Monster 「Jupiter」
(アルバム: Jupiter – Single)
0時:25 → 1時:25 → 2時:25 → 3時:25 → 4時:27 → 5時:27 → 6時:27 → 7時:27 → 8時:26 → 9時:25 → 10時:25 → 11時:26 → 12時:26 → 13時:26 → 14時:25 → 15時:24 → 16時:23 → 17時:24 → 18時:24 → 19時:24 → 20時:19 → 21時:18 → 22時:12 → 23時:11
| 指数: 2994 | 累積: 87802 | 合算: 87871 |
■ 「Jupiter」は、Little Glee Monsterの配信限定シングルで、TBS日曜劇場「陸王」劇中歌に起用されている。登場初日(2017/12/3)のチャートで、配信開始から僅か2時間で1位を獲得。これまでは「好きだ。」(2015/9/26)の5位が最高で、1位獲得はデビュー以来初の快挙となった。
12位…サム・スミス 「Palace」
(アルバム: The Thrill of It All (Special Edition))
0時:16 → 1時:16 → 2時:16 → 3時:16 → 4時:16 → 5時:16 → 6時:16 → 7時:16 → 8時:17 → 9時:17 → 10時:17 → 11時:18 → 12時:16 → 13時:16 → 14時:15 → 15時:15 → 16時:15 → 17時:15 → 18時:15 → 19時:15 → 20時:14 → 21時:14 → 22時:11 → 23時:12
| 指数: 3001 | 累積: 14664 |
■ 「Palace」は、サム・スミスのアルバム「The Thrill of It All」収録曲で、日本ではアップルのCMで起用されている。初日(2017/12/9)は163位だったが、登場11日目(同年12/19)のチャートで7位に入り、初のトップ10入りを記録した。
13位…荻野目洋子 「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」
(アルバム: ダンシング・ヒーロー(Eat You Up) – EP)
0時:10 → 1時:10 → 2時:10 → 3時:10 → 4時:10 → 5時:10 → 6時:10 → 7時:10 → 8時:10 → 9時:10 → 10時:10 → 11時:11 → 12時:11 → 13時:11 → 14時:11 → 15時:11 → 16時:11 → 17時:11 → 18時:11 → 19時:11 → 20時:12 → 21時:12 → 22時:14 → 23時:13
| 指数: 2930 | 累積: 54879 | 合算: 56785 |
■ 「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」は、1985年に発売された荻野目洋子の7thシングル表題曲で、Angie Gold（アンジー・ゴールド）の1985年のオリジナル楽曲「Eat You Up」（邦題「素敵なハイエナジー・ボーイ」）のカバー曲である。発売当時、荻野目洋子にとって自身最大のヒット曲となった。その後、1990年代から主に愛知県・岐阜県において町内会やイベントで盆踊りの曲として使用され、盆踊りの新定番として知名度を上げた。その波は全国各地へと広がり、次の世代にも伝えられ、世代を超えて親しまれる楽曲となった。そして2017年、大阪府立登美丘高校ダンス部が同曲に合わせて踊った「バブリー・ダンス」をきっかけに大ブレイクを起こし、「Mr.サンデー」(日本テレビ系)が紹介した同年9/17のチャートで200位圏外から急上昇し、翌9/18のチャートで41位を記録し、1980年代の楽曲としては異例中の異例となる高順位を記録した。以降、メディアで本楽曲が取り上げられる機会が増え、音楽番組への出演が続々と決まり、チャート順位が上がっていく。同年10/14には「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の岡村オファー企画の中で使用され、企画の反響を受けて21位に浮上。同年11/1には「うたコン」(NHK総合)での荻野目洋子と登美丘高校ダンス部の初共演が話題となって13位に浮上。同年12/20には本楽曲を収録したシングル「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」の発売と「1周回って知らない話」(日本テレビ系)出演の影響で9位に浮上し、ついにiTunesで初となるトップ10入りを達成した。さらに同年12/22には「ミュージックステーション スーパーライブ」(テレビ朝日系)出演を機にさらに注目度が上がって6位に浮上。1985年の発売当時以来、32年ぶりのリバイバルヒットを記録している。
14位…山下達郎 「クリスマス・イブ」
(アルバム: クリスマス・イブ (30th Anniversary Edition) – EP)
0時:15 → 1時:15 → 2時:15 → 3時:15 → 4時:15 → 5時:15 → 6時:15 → 7時:15 → 8時:14 → 9時:14 → 10時:14 → 11時:14 → 12時:14 → 13時:14 → 14時:14 → 15時:14 → 16時:14 → 17時:14 → 18時:14 → 19時:14 → 20時:11 → 21時:11 → 22時:13 → 23時:14
| 指数: 3074 | 累積: 60358 |
■ 「クリスマス・イブ」は、1983年に発表された山下達郎の楽曲で、1988年にJR東海「ホームタウン・エクスプレス（X’mas編）」のCMソングに使用されたことで知名度が上昇し、大ヒットを記録。以後、クリスマスシーズンの定番曲となり、発売から30年間ずっと、クリスマスシーズンに売れ行きを伸ばし、CDシングルチャートでは毎年再ランクインしている。2017年に入り、iTunesでも配信が解禁され、同年11/17のチャートで10位に登場すると、翌11/18のチャートでは2位を記録。時代の変遷で音楽配信へと舞台が移っても、クリスマスシーズンにおける今作への大きな注目は変わっていない。12月にかけてはさらに大きなヒットを記録する可能性があり、ちょっとした返り咲きではない高動向となってもおかしくない。今後のチャート推移にも要注目である。
15位…倉木麻衣 「渡月橋 ~君 想ふ~」
(アルバム: 渡月橋 ~君 想ふ~ – Single)
0時:11 → 1時:11 → 2時:11 → 3時:11 → 4時:11 → 5時:11 → 6時:11 → 7時:11 → 8時:11 → 9時:11 → 10時:12 → 11時:12 → 12時:12 → 13時:12 → 14時:12 → 15時:12 → 16時:12 → 17時:12 → 18時:12 → 19時:12 → 20時:13 → 21時:13 → 22時:15 → 23時:15
| 指数: 1886 | 累積: 322886 | 合算: 323039 |
■ 「渡月橋 ~君 想ふ~」は、倉木麻衣の41stシングル表題曲で、2017年4月公開のアニメ映画「名探偵コナン から紅の恋歌」の主題歌に起用された後、テレビ放送のアニメ「名探偵コナン」EDテーマに起用されている。登場初日(2017/4/19)のチャートで1位を獲得。倉木麻衣にとって、iTunesの1位獲得は史上初の記録となった。これまで、倉木麻衣の楽曲は2013/2/7に「TRY AGAIN」が24位を記録したのが最高であり、1位獲得どころか、トップ10入り、トップ20入りも初であった。また、3週目の同年5/5、4週目の同年5/12のチャートで1位返り咲きを記録しており、発売2週目以降も高順位が続いた。特に同年5/12のチャートでは「ミュージックステーション」における披露からわずか1時間弱で5位→1位に浮上し、巨大な支持を裏付ける結果となった。今作は楽曲の雰囲気が映画と合っているなどの理由から、倉木麻衣のファン以外の層を巻き込んで売れ、倉木麻衣にとって久々の大ヒットを記録。この大ヒットが認められ、同年の年末年始の音楽番組における披露機会が生まれ、同年11/28には「ベストアーティスト」出演の影響で再上昇を記録した。再び注目度が上がっていたところ、同年12/9には「名探偵コナン」の放映効果を受け、同年6/6以来、約半年ぶりとなるトップ10返り咲きを記録した。今後「NHK紅白歌合戦」出場が決まっているため、更なる浮上が予想される。
16位…WANIMA 「ヒューマン」
(アルバム: ヒューマン – Single)
0時:12 → 1時:12 → 2時:12 → 3時:12 → 4時:12 → 5時:12 → 6時:12 → 7時:12 → 8時:12 → 9時:13 → 10時:13 → 11時:13 → 12時:13 → 13時:13 → 14時:13 → 15時:13 → 16時:13 → 17時:13 → 18時:13 → 19時:13 → 20時:15 → 21時:15 → 22時:16 → 23時:16
| 指数: 1679 | 累積: 164452 |
■ 「ヒューマン」は、WANIMAのアルバム「Everybody!!」(2018/1発売)の収録曲で、ドラマ「刑事ゆがみ」の主題歌に起用されている。登場初日(2017/10/26)のチャートで1位を獲得し、「やってみよう」「CHARM」「ララバイ」と同じく好スタートとなった。同年12/13には「FNS歌謡祭」における披露への反響でトップ10返り咲きを記録し、ロングセラー化する雰囲気を見せている。2017年はリリースした作品の多くで1位を獲得し、WANIMAの大躍進を印象づける結果を残している。
17位…米津玄師 「灰色と青 ( + 菅田将暉 )」
(アルバム: BOOTLEG)
0時:14 → 1時:14 → 2時:14 → 3時:14 → 4時:14 → 5時:14 → 6時:14 → 7時:14 → 8時:15 → 9時:15 → 10時:15 → 11時:15 → 12時:15 → 13時:15 → 14時:17 → 15時:17 → 16時:17 → 17時:16 → 18時:16 → 19時:16 → 20時:17 → 21時:17 → 22時:18 → 23時:17
| 指数: 1669 | 累積: 261183 |
■ 「灰色と青」は、米津玄師と菅田将暉のコラボレーション曲である。登場初日(2017/10/11)のチャートで2位にランクイン。その後も上位に残り続け、米津玄師が各種情報番組でピックアップされる機会が増えた同年10/31前後で再び売れ行きを伸ばすと、同年11/3(登場24日目)のチャートで発売以来初の1位を獲得した。じわじわと注目と人気を高め、登場4〜5週目にかけてのチャートアクションが最盛となるチャートアクションを見せた。
18位…マライア・キャリー 「All I Want For Christmas Is You」
(アルバム: Merry Christmas)
0時:21 → 1時:21 → 2時:21 → 3時:21 → 4時:20 → 5時:21 → 6時:21 → 7時:21 → 8時:21 → 9時:21 → 10時:21 → 11時:21 → 12時:20 → 13時:20 → 14時:19 → 15時:19 → 16時:20 → 17時:19 → 18時:19 → 19時:19 → 20時:16 → 21時:16 → 22時:17 → 23時:18
| 指数: 1708 | 累積: 79194 | 合算: 79901 |
■ 「All I Want For Christmas Is You」は、マライア・キャリーが1994年に発表した楽曲で、クリスマスソングの定番として、発売から20年以上が過ぎた現在も、全世界で親しまれている。日本ではドラマ「29歳のクリスマス」(1994)の主題歌に起用されたことをきっかけに、幅広い層に浸透し、クリスマスソングの定番として定着した。毎年、クリスマスの前になると必ずチャートを浮上しており、2013年は5位(12/24)、2014年は13位(12/24)、2015年も13位(12/24)を記録している。2016年は10位(12/24)に浮上し、3年ぶりにトップ10返り咲きを記録した。2017年もチャートを浮上し、トップ20入りを記録している。
●19位…北島三郎 「ありがとう キタサンブラック」
(アルバム: ありがとう キタサンブラック – Single)
0時:- → 1時:- → 2時:- → 3時:- → 4時:- → 5時:- → 6時:- → 7時:- → 8時:- → 9時:- → 10時:- → 11時:- → 12時:- → 13時:- → 14時:- → 15時:- → 16時:- → 17時:- → 18時:- → 19時:27 → 20時:21 → 21時:21 → 22時:19 → 23時:19
| 指数: 1513 | 累積: 1513 |
▼20位…平井 堅 「ノンフィクション」
(アルバム: ノンフィクション – EP)
0時:13 → 1時:13 → 2時:13 → 3時:13 → 4時:13 → 5時:13 → 6時:13 → 7時:13 → 8時:13 → 9時:16 → 10時:16 → 11時:16 → 12時:17 → 13時:17 → 14時:18 → 15時:18 → 16時:18 → 17時:18 → 18時:18 → 19時:18 → 20時:20 → 21時:19 → 22時:20 → 23時:20
| 指数: 1462 | 累積: 346451 | 合算: 346525 |
■ 「ノンフィクション」は、平井堅の42ndシングル表題曲で、ドラマ「小さな巨人」の主題歌に起用された。登場初日(2017/5/14)はドラマの放映日と重なり、放映直後から急激に売れ行きを伸ばし、翌5/15のチャートで1位を獲得した。その後もドラマの放送後に度々1位を獲得し、ドラマの視聴者から大きな支持を得ていることを裏付ける結果を残し続けており、平井堅の楽曲としては2016年の「魔法って言っていいかな？」に続く大ヒットとなった。同年7/15にはTBS系の大型音楽番組「音楽の日」での披露後にトップ10返り咲きを記録。同年11/15には「ベストヒット歌謡祭」出演を機に200位圏外から15位に返り咲いた。同年12/6には「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)における平手友梨奈(欅坂46)とのコラボレーションが話題となり、翌12/7のチャートで5位まで再浮上。今後も、年末年始の音楽番組の影響による再ヒットが期待される。
