・11位～20位
11位…星野源 「Family Song」
(アルバム: Family Song – EP)
0時:10 → 1時:10 → 2時:10 → 3時:10 → 4時:10 → 5時:10 → 6時:10 → 7時:10 → 8時:10 → 9時:10 → 10時:10 → 11時:10 → 12時:10 → 13時:10 → 14時:10 → 15時:10 → 16時:10 → 17時:10 → 18時:10 → 19時:10 → 20時:10 → 21時:10 → 22時:10 → 23時:11
| 指数: 1343 | 累積: 293439 |
■ 「Family Song」は、星野源の10thシングル表題曲で、日本テレビ系ドラマ「過保護のカホコ」主題歌に起用されている。登場初日(2017/8/16)のチャートで2位となる波乱があったものの、翌8/17に1位を獲得した。同年11/28には「ベストアーティスト」出演の影響でトップ10に返り咲き。同年12/31に「NHK紅白歌合戦」で楽曲を披露し、2018/1/1のチャートで9位に再浮上した。
12位…DAOKO×米津玄師 「打上花火」
(アルバム: 打上花火 – Single)
0時:13 → 1時:13 → 2時:13 → 3時:13 → 4時:13 → 5時:13 → 6時:13 → 7時:13 → 8時:13 → 9時:13 → 10時:13 → 11時:13 → 12時:13 → 13時:14 → 14時:14 → 15時:13 → 16時:13 → 17時:12 → 18時:12 → 19時:12 → 20時:12 → 21時:12 → 22時:12 → 23時:12
| 指数: 1168 | 累積: 553939 | 合算: 622098 |
■ 「打上花火」は、DAOKOと米津玄師のコラボレーション曲で、映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」の主題歌に起用されている。登場初日(2017/8/10)のチャートで1位を獲得。さらに同年8/16のチャートでは星野源「Family Song」を上回って1位を守り、独走状態を継続。その後も1位獲得が続き、同年9/8のチャートで、当サイトで記録を取り始めてから通算4作目となる初日から30日連続1位を達成した。同年9/11には初日から33日連続1位を記録し、2014年にSPICY CHOCOLATE「ずっと」が記録した32日連続を上回った。その後も1位獲得を続けたが、同年9/21のチャートでAAA「LIFE」と福山雅治「聖域」に阻まれて1位を逃し、連続1位記録は41日でストップした。しかし、連続1位記録がストップした後も上位入りが続き、同年10/7のチャートで再び1位に返り咲いた。今作は、2016年秋以降高まり続けている米津玄師の人気に加え、映画への大きな注目度という要因が加わり、発売前の予想を遥かに超えるヒットを記録。同年11/12には指数が50万ptを突破し、今年発売された作品としてはWANIMA「やってみよう」に続く高記録となった。
13位…エレファントカシマシ 「今宵の月のように」
(アルバム: 明日に向かって走れ-月夜の歌-)
0時:11 → 1時:11 → 2時:11 → 3時:11 → 4時:11 → 5時:11 → 6時:11 → 7時:11 → 8時:11 → 9時:11 → 10時:11 → 11時:11 → 12時:11 → 13時:11 → 14時:11 → 15時:11 → 16時:11 → 17時:11 → 18時:11 → 19時:11 → 20時:11 → 21時:11 → 22時:11 → 23時:13
| 指数: 1135 | 累積: 21316 | 合算: 21979 |
■ 「今宵の月のように」は、1997年に発売されたエレファントカシマシの15thシングル表題曲で、当時はフジテレビ系ドラマ「月の輝く夜だから」の主題歌に起用された。エレファントカシマシにとっては自身最大のヒット曲である。2017年に「NHK紅白歌合戦」に出演して本楽曲を披露し、同年12/31のチャートで、紅白効果を受けて100ランク以上のアップとなる5位に浮上した。
14位…TWICE 「TT -Japanese ver.-」
(アルバム: #TWICE – EP)
0時:15 → 1時:15 → 2時:14 → 3時:14 → 4時:14 → 5時:14 → 6時:14 → 7時:14 → 8時:14 → 9時:14 → 10時:14 → 11時:14 → 12時:14 → 13時:13 → 14時:13 → 15時:14 → 16時:12 → 17時:13 → 18時:13 → 19時:13 → 20時:13 → 21時:13 → 22時:13 → 23時:14
| 指数: 1162 | 累積: 79222 |
■ 「TT -Japanese ver.-」は、韓国の女性ボーカルユニット・TWICEの楽曲で、アルバム「#TWICE」の収録曲である。今作は、主に女子高生を中心に話題の「TTポーズ」の発祥でもあり、今年の初めから大きな注目を集めており、ファンの間では日本語バージョンの発売が待ち望まれていた。登場初日(2017/6/29)のチャートでは28位だったが、日に日に順位を上げ、同年6/30には「ミュージックステーション」に出演したことをきっかけに初のトップ10入りを記録した。その後もMステ効果による浮上が続き、同年7/3のチャートでは5位まで浮上し、最高位を更新した。同年12/31には「NHK紅白歌合戦」で楽曲を披露し、紅白効果によるチャートアクションが注目される。
15位…椎名林檎とトータス松本 「目抜き通り」
(アルバム: 目抜き通り – Single)
0時:12 → 1時:12 → 2時:12 → 3時:12 → 4時:12 → 5時:12 → 6時:12 → 7時:12 → 8時:12 → 9時:12 → 10時:12 → 11時:12 → 12時:12 → 13時:12 → 14時:12 → 15時:12 → 16時:14 → 17時:14 → 18時:14 → 19時:14 → 20時:14 → 21時:14 → 22時:14 → 23時:15
| 指数: 1067 | 累積: 150114 |
■ 「目抜き通り」は、椎名林檎とトータス松本のコラボレーションによる楽曲で、2017/4/20に銀座にオープンした大型商業施設「GINZA SIX」のイメージソングに起用され、銀座の魅力を表現することを意識した楽曲に仕上がっている。メディアでの紹介と、配信限定シングルという性質が重なってロケットスタートを切り、登場初日(同年4/20)のチャートで2位に登場すると、翌4/21のチャートで1位を獲得した。同年6/18には「関ジャム 完全燃SHOW」で音楽プロデューサー・蔦谷好位置が取り上げたことにより、再び大きな注目を集め、68位からの急上昇で1位を獲得した。同年12/31には「NHK紅白歌合戦」で楽曲を披露し、紅白効果によるチャートアクションが注目される。
16位…竹原ピストル 「よー、そこの若いの」
(アルバム: よー、そこの若いの – Single)
0時:14 → 1時:14 → 2時:15 → 3時:15 → 4時:15 → 5時:15 → 6時:15 → 7時:15 → 8時:15 → 9時:15 → 10時:15 → 11時:15 → 12時:15 → 13時:15 → 14時:15 → 15時:15 → 16時:15 → 17時:15 → 18時:15 → 19時:15 → 20時:15 → 21時:15 → 22時:15 → 23時:16
| 指数: 1124 | 累積: 28455 | 合算: 35492 |
■ 「よー、そこの若いの」は、竹原ピストルが2015年に発表した楽曲で、住友生命「1UP」CMソングに起用された。発売当時は大きなヒットとはならず、登場初日(2015/10/28)は155位。2015年は11/21に記録した97位が最高だった。翌2016年は、同年1/30に「Love music」(フジテレビ系)に出演した際に195位→18位の急上昇を遂げ、初のトップ20入りを記録。このテレビ出演と前述のCMをきっかけにじわじわと知名度を上げ、下位ではあるがランクインを続け、ロングセラーとなった。そして2017年は、4/4に「うたコン」(NHK総合)出演への反響で200位圏外→54位に浮上。さらに同年4/14の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)出演をきっかけに、同年4/16のチャートで15位を記録し、発売以来の最高位を更新した。同年5/18には「SONGS」(NHK総合)出演、同年7/15には「音楽の日」(TBS系)を機にチャートを浮上。同年11/15に「NHK紅白歌合戦」出場が発表されると、同年11/20のチャートで再び15位を記録した。同年12/31に「NHK紅白歌合戦」に初主演して本楽曲を披露すると、同日のチャートで5位に浮上し、今作の最高位記録を更新するとともに、初のトップ10入りを達成した。今後も紅白効果によるチャートアクションが注目される。
17位…Little Glee Monster 「Jupiter」
(アルバム: Jupiter – Single)
0時:19 → 1時:19 → 2時:20 → 3時:20 → 4時:20 → 5時:20 → 6時:20 → 7時:20 → 8時:20 → 9時:20 → 10時:20 → 11時:20 → 12時:20 → 13時:20 → 14時:20 → 15時:20 → 16時:20 → 17時:20 → 18時:20 → 19時:20 → 20時:20 → 21時:20 → 22時:20 → 23時:17
| 指数: 676 | 累積: 102392 | 合算: 103088 |
■ 「Jupiter」は、Little Glee Monsterの配信限定シングルで、TBS日曜劇場「陸王」劇中歌に起用されている。登場初日(2017/12/3)のチャートで、配信開始から僅か2時間で1位を獲得。これまでは「好きだ。」(2015/9/26)の5位が最高で、1位獲得はデビュー以来初の快挙となった。同年12/31の「NHK紅白歌合戦」ではアカペラで1コーラスを披露しており、紅白効果による浮上の有無が注目される。
18位…欅坂46 「風に吹かれても」
(アルバム: 風に吹かれても (Special Edition))
0時:17 → 1時:17 → 2時:16 → 3時:16 → 4時:16 → 5時:16 → 6時:16 → 7時:16 → 8時:16 → 9時:16 → 10時:16 → 11時:16 → 12時:16 → 13時:16 → 14時:16 → 15時:16 → 16時:16 → 17時:16 → 18時:16 → 19時:16 → 20時:16 → 21時:16 → 22時:16 → 23時:18
| 指数: 1095 | 累積: 129827 |
■ 「風に吹かれても」は、欅坂46の5thシングル表題曲で、STRIPE International「mechacari」CMソングに起用されている。登場初日(2017/10/25)のチャートで1位を獲得。同年4月発売の前作「不協和音」に続き、2作連続の1位獲得となり、女性アイドルでは今年最高のチャート推移を記録した。同年12/30には「輝く!日本レコード大賞」(TBS系)出演への反響で7位まで返り咲いた。
●19位…RADWIMPS 「スパークル (movie ver.)」
(アルバム: 君の名は。)
0時:156 → 1時:156 → 2時:155 → 3時:146 → 4時:152 → 5時:153 → 6時:153 → 7時:150 → 8時:151 → 9時:149 → 10時:147 → 11時:143 → 12時:141 → 13時:136 → 14時:136 → 15時:124 → 16時:127 → 17時:128 → 18時:128 → 19時:128 → 20時:128 → 21時:128 → 22時:128 → 23時:19
| 指数: 659 | 累積: 415803 | 合算: 415823 |
■ 「スパークル (movie ver.)」は、2016年8月に公開された新海誠監督のアニメーション長編映画「君の名は。」劇中歌の1曲であり、「前前前世」「なんでもないや」「夢灯籠」とともに大ヒットを記録した楽曲である。当初は、映画の予告編の映像で使用されて注目を集め、映画公開前の初登場となった初日(2016/8/17)のチャートでトップ10入りを記録。その後、映画公開日(同年8/26)を前後して売れ行きを伸ばし、同年8/28のチャートで「君の名は。」の主題歌4曲が1位〜4位を独占し、同一アーティスト&同一タイアップの作品による1位〜4位独占という、史上稀に見る快挙を達成した。その後、同年9/16のチャートでONE OK ROCK「Taking Off」により記録を止められるまで、19日連続で1位〜4位を独占し、前例のない快挙を記録した。その後も、翌2017年初頭まで「前前前世」とともに、チャート上位をキープし続けた。同年7/26に映画のBlu-rayとDVDが発売されると、今作も再び注目を集め、チャートを再浮上した。2018年に入り、同年1/3に地上波で映画が初放送されると、放映効果によりチャートを再浮上した。
20位…星野源 「恋」
(アルバム: 恋 – EP)
0時:18 → 1時:18 → 2時:18 → 3時:18 → 4時:18 → 5時:18 → 6時:18 → 7時:18 → 8時:18 → 9時:18 → 10時:18 → 11時:18 → 12時:17 → 13時:17 → 14時:17 → 15時:17 → 16時:17 → 17時:17 → 18時:17 → 19時:17 → 20時:17 → 21時:17 → 22時:17 → 23時:20
| 指数: 689 | 累積: 1108368 | 合算: 1108978 |
■ 「恋」は、2016年10月に発売された星野源の9thシングル表題曲で、星野源自身が出演したTBSテレビ系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」主題歌に起用された。このドラマのエンディングで新垣結衣、星野源をはじめとするドラマの出演者が今作に合わせて踊る “恋ダンス” が、視聴者を中心に大ブームとなり、楽曲の売れ行きを強力に後押しした。ドラマの初回放送日(2016/10/11)に配信スタートした今作は、初日に大ヒット中のRADWIMPS「前前前世」を上回り1位を獲得すると、翌年の2017/1/12に宇多田ヒカルの「光 (Ray Of Hope MIX)」に記録を止められるまで、94日連続で1位を獲得した。初日から94日連続1位は、当サイトで記録を取り始めた2013年以降の最長記録であり、従来の最長記録だった松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」の同50日連続(2014/3/19〜2014/5/7)の約2倍にも及ぶ “超” 大記録である。最後に1位を獲得した同年2/7までに通算1位獲得日数を111日に伸ばし、従来の最長である松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」の通算70日を大幅に上回る記録となった。トップ10入りは初日から2017/2/22まで134日連続で記録。2017/7/15には、当サイトで発表する指数が100万ptを突破し、2013年の発表開始以来初となる大記録に到達した。「恋」が2年連続で年間ヒット曲に名を連ねることは間違いなく、今や、国民的ヒット曲と言える存在となっている。
