オリコンでは煽らない水樹奈々に関する話題です。
オリコンアルバム週間チャートで、水樹奈々の『HYBRID UNIVERSE』が初登場3位となる事が分かった。このアルバム3位という順位は1996年発売の林原めぐみ『bertemu』(累計222860枚)、及び2003年発売の坂本真綾『シングルコレクション+ニコパチ』(累計69966枚)が記録した声優アルバム歴代最高位である(初登場)3位に並ぶものであり、声優がリリースするアルバムとしては歴代最高位タイをマークした事になる。また、以下の記事にあるように自己最高位を更新、さらに自身初のトップ10入りを果たした。
さらにはこの作品のデイリー推移は、初登場から日曜付まで順に
2→5→17→17→17→17
であり、アニメイト効果が爆発している事になる。
3位は、水樹奈々の『HYBRID UNIVERSE』（初登場赤丸付、3.5万枚）。アルバムでは初のTOP10入り。
なおアニメ声優のアルバムでは、先週栗林みな実の『栗林みな実 BEST ALBUMII passage』が初登場12位をマークしており、それに次ぐ快挙となっている。
アニメ声優勢の躍進が激しい中、シングルでもアルバムでも水樹奈々が頭一つ抜けた形となったのは間違いない。彼女のアルバムの売り上げは作品数を重ねるごとに確実に上がっており、今後さらに大きなヒットを重ねる事も予測されるため、新たなヒットメーカーとして目が離せない存在となってきた。
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