テレビ朝日での中継。
早実アルプスから校長自らの気合の入った声援指揮。
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まさに掛け声を上げている瞬間にHRを打たれ一点差に。
しかしこの試合は両校優勝にしてあげたいくらい白熱した試合でした。選手の皆さんに心からお疲れ様と言ってあげたいと思えます。
延長15回の再試合があって、翌日も斉藤・田中両エースの力投。見ていて本当に感動しました。でもこのシーンだけは笑ってしまいました。
<全国高校野球選手権:早実4-3駒大苫小牧>◇21日◇決勝再試合
クールなエースがうれし涙を流した。早実の斎藤は最後の打者、田中を144キロのこん身のストレートで空振り三振。勝利の校歌を歌い、クールダウンのキャッチボールを始めると涙があふれて止まらなくなった。
「うれしい。仲間を信じ、部員全員を信じマウンドを守ってきました。みんなに感謝したい」。先輩の王貞治も荒木大輔も達成できなかった夏の全国制覇。斎藤が甲子園の歴史にその名をしっかりと刻んだ。http://highschool.nikkansports.com/2006/koshien/news/f-hb-tp1-20060821-0008.html
それにしても斉藤、田中の両エースは本当に凄かった。
両エースが笑い合う姿が実に微笑ましい…
最終の打者が相手側のピッチャーなんて、まるでドラマのような展開でしたね。
しかも、両者とも真っ向勝負で決着というみてるほうまで清々しくなるようなシーンでしたね。
すくなくとも斎藤投手と田中投手は甲子園へのわすれものはしなかったのではないかと思う表情ですね。