オリコンシングルデイリーチャート日曜付は集計期間の最終日である。GLAY「鼓動」は週末までトップ3に残り、存在感をアピールする形となった。
ここで、多くの人が気にしている思われる、指数より導き出される初動の最終予測ラインを公開したい。
GLAYの今週の指数推移 | ||||||||||||||||||||
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今回のGLAYは連日大苦戦を強いられたようだ。前作の5種類から今作は1種類に減らしての勝負となり、初動減はやむを得ないという前提の上だが、最終予測ラインではなんと前作から半減という形であり、指数発表開始後では倖田來未「BUT/愛証」に次ぐ不調となってしまっている。
今週の週間首位獲得は揺るがないが、次作以降への不安を残しかねない結果となってしまったことは間違いない。
ただ、今回GLAYが1種類のリリースで勝負を挑んだことに対しては各所でかなり良い評価が得られている。初動減とはなったが、複数枚リリースに媚びなかったことでファンの財布にも優しい新譜リリースとなったはずだ。次は大きな正念場となるが、この大きな転換が良い方向に繋がることを心から期待したいものである。
さて、この数字はあくまで最終予測ラインであってオリコンの結果ではない。この後発表される正式な結果をまずは待ちたいところだ。
鼓動 | |
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GLAYは大きく売上を落とすことになりましたが、コブクロの確変を予測できていなかったとしても1枚で売ってきたことは評価されるべきでしょうね。
ジャニーズやエイベックスの皆様に今回のGLAYを見習って欲しいと思いますよ。