オリコンシングルデイリーチャート火曜付では新譜が登場。ミスチルとの首位争いに大きな期待が集まっていたGLAY「Ashes.EP」は初日2位スタートとなった。首位常連というイメージもあるGLAYだが、単独で週間首位を逃すと昨年7月の堂本光一に敗れた「G4」以来となる。
今回はその「G4」の時と同じく4曲入りのシングルで勝負を挑んでおり、前作の初動を上回ることは確実な状況だ。
GLAYの今後の売上推移予測
GLAYは前作「鼓動」が1種リリースとはいえ初動6.7万枚と、自身のシングルの中でも極めて低い成績となったため、今作での盛り返しが期待されていた。初日はその「鼓動」の指数である14174を5000ほど上回っているため、この調子で推移すれば前作の初動を上回ることは間違いない。売上は初日だけで3.4万枚に達したと見られている。
上のグラフでは最終的なGLAYの初動が、前作のシングルの指数推移の下落率(上昇率)どおりに進んだ場合9.3万枚になるという予測が導かれている。明日の指数が上の予測グラフで示されているものよりも低くなった場合は、ここから下方修正されていくというものだ。
つまりもし10万枚を望むのであれば、金・土・日での失速が抑えられる必要があるだろう。前作のように金曜日で大幅に下がるようなことがなければ、10万枚を突破する可能性が出てくることになる。
果たして明日からGLAYの新曲はどのような推移を辿っていくのだろうか。10万枚ラインも視野に入れた攻防になることは間違いないだろう。
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GLAYは前作かなり補正が低かったですよね?