07/03/19付：オリコン週間シングルチャート推定指数推移 Vol.2

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07/03/19付オリコン週間シングルチャートの指数推移を独自に推測し、補正係数などに関するまとめを行います。

当サイトの1年間の予測の集大成として、暫定順位コーナーでも使用している「仮指数」による指数予測をデイリー単位ごとの指数でまとめ、補正係数などを算出するまとめ記事である。指数が公開されて以降の上位の新譜の推移をまとめることで、今後の予測の参考にもなるだろう。

3/19付考察の続きをここに記したい。

(お知らせ)
この記事は07/09/18～19の管理人不在に伴う
通常更新に代わる代替記事です。

・推定指数計は当サイトの推測です。
・この週は月、火を除くデイリー3位内の指数がオリコンの正式な数字です。それ以外はすべて当サイトの独自推測であり、オリコンの正式な数字ではありませんのでご注意ください。

14位…高橋瞳「キャンデイ・ライン」

アニメ「銀魂」のEDテーマであった。そのせいかアニメイト効果が出てまたも補正が高く付く結果となっている。この頃はSSSや高橋瞳といった一般アーティストがアニソンを歌った場合でもこのように高い補正が出ていたということである。

16位…谷本貴義/水木一郎「獣拳戦隊ゲキレンジャー/道」

週末に大規模な爆上げがあってもなお、アニメイト効果で補正が高くついている。

17位…BENNIE K「1001Nights」

水曜付で半減以下になって失速。土日でも指数は600台にまでしか戻らず、苦戦を強いられた。

18位…KOTOKO「きれいな旋律」

補正はなんとSSSよりも低い数字であった。補正がない状態では、OVAタイアップだったからなのか通常のアニメタイアップよりも伸びが悪かった。

19位…竹内まりや「明日のない恋（プレミアム・エディション）」

火曜付の瞬発力がなかったものの、連日の安定感は目を見張るものがある。なんと初日から横ばい推移を見せ続けた。

20位…星村麻衣「桜日和」

発売日にデイリー順位・売上ともに上昇。その後も暴落することなく安定した推移を見せた。
アニメイト効果らしき高い補正がついているのは、アニメ「BLEACH」のEDテーマだったからだと思われる。ここまでの結果を見ていても、こうした声優歌手以外の作品にもアニメイト効果が高く発動していたことが分かるだろう。