オリコンシングルデイリーチャート火曜付では新譜が登場。前作「永遠の翼」の売上が伸びなかったことで今作では少なからず売上の行方が心配視されていたB’zの新曲「SUPER LOVE SONG」はデイリー首位スタートはもちろんのこと、初日指数が前作を大幅に上回る39877となった。
これによりB’zは初日の段階で初動20万枚を突破するペースでのスタートとなっている。
B’zの今後の売上推移予測
B’zは前作「永遠の翼」で辛くも初動15万枚を超えたものの、やはりセールスパワーの減退が囁かれてしまったのは記憶に新しい。今作でも当然そんな前作に続くシングルとあって、売上推移を心配視する声はいつにも増して大きかった。
ところがB’zは初日指数で前作よりも約9000高い39877という数字を叩き出してきた。これにより、上のグラフで示した前作から推測するB’zの今作の売上推移によると、なんと初動20万枚を超えるというものが導かれることとなった。現状の到達予測では初動20.1万枚となっており、ギリギリ初動20万枚を超えるラインではあるが、前作よりもはるかに好調なのは間違いないだろう。
B’zは今回早い段階でアルバム(12月リリース)とその先行シングル(今作)の発売を、20周年を迎える来年のツアー日程とともに発表した。その際は新聞各紙で全面広告が載ったのは記憶に新しい。
ただ、最近のB’zはアルバム先行シングルだからといって極端に売り上げが落ちることはなかった。最近例としては、多種パッケージで話題となった「SPLASH」はアルバム発売前にもかかわらず好成績をマークしたことが挙げられるだろう。今作でもそれと同じような状況になったと言える。
少なくとも初日の段階では心配事は一気に吹き飛んだ感じだろう。あとは2日目以降、急激な売上降下が見られなければ全て良しと言える。初日の好スタートでB’zの今後の推移が非常に楽しみとなってきたのは間違いない。
参考:B’zの今後の指数推移予測
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