08/06/10(火)付オリコン週間暫定順位:TMRも指数1万以上のスタート!

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VERB(初回生産限定盤)DVD付6月10日(火曜日)付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

デイリー4位のため指数が見えないT.M.Revolutionだが、指数は1万を軽く超えている可能性が高い。その下のハロプロ発・High-Kingも、1万近くの指数をマークしているのはほぼ間違いないだろう。


今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1~3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑:上方、↓:下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品
 

前日比指数
合計
補正
係数
売上
換算
1GLAY26436264361.7546263
2倖田來未23833238331.7541708
3UVERworld13617136171.7523830
4T.M.Revolution11983119831.7520970
5High-King958695861.7516776
61GReeeeN364369751.7512206
7大橋卓弥360636061.756311
8Angelo251525151.954905
9童子-T270527051.754733
102タッキー&翼85517371.753040
113清水翔太76215921.752786
124Aqua Timez72415461.752705
135Hey!Say!JUMP67414881.752604
146ORANGE RANGE68114861.752601
147LM.C68814531.752543
168柴咲コウ3919261.751621
179羞恥心3799101.751592
1811米米CLUB4118681.751519
19土屋アンナ feat.AI8478471.751482
2010トータス松本3768371.751464
BoA3958341.751459
宇多田ヒカル3838311.751454
V63617861.751376
jealkb7177171.751254
JYONGRI2496921.751210
竹内まりや2545391.75943
KAT-TUN2515331.75933
Hi-Fi CAMP2194601.95897
秦基博2244691.75821
Micro2074501.75788

・TMRも指数1万を超えるスタートか
 約2年10か月ぶりのシングルとなったTMR。その初日の指数に関しては、10000を超えてきたものと見たい。しかし、指数10000というのは決して高い水準ではない。先発記事でお伝えしているように、指数24000前後の倖田來未が10~12万枚ペースである。TMRはその半分の5~6万枚ペースということになりそうだ。ガンダムタイアップ作のような初動が出ると思っている人はいないと思われるが、それでも過去作に比べると若干見劣りするペースだろう。

・ハロプロ発・High-Kingの指数も読み辛く…
 High-Kingの指数が恐らく一番掴み辛い。上は12000、下は3600付近まで考えることができるためだ。℃-uteやBerryz工房と同等くらいと読むならば、この予測くらいの数字が妥当だろう。一方、モー娘。本体ほど出ていると仮定するならば、TMRにかなり近い数字もあり得る。
 問題なのは、どのくらい売れているかを判断するための資料がないことだ。文教堂のリアルタイムランキングは、現時点では参考にするのは難しい。

・火曜付の回復は「稀」、先週のGReeeeNは「例外」
 先週の予測の失敗談を簡単につづると、V6が第一に挙がる。先週の最終予測のV6の売上枚数の外しぶりは物凄い。
 先週の火曜付暫定順位で、KAT-TUNの指数がアルバム併売効果で回復という予想にしたのには訳があった。KAT-TUNを回復と考えると、他の作品の指数も回復したという予測に出来るためだ。火曜付の回復が全体の傾向ならば、そのまま予測を進めて正解となるはずだった。
 ところが、実際の正解は全く違った。まずKAT-TUNの火曜付指数を1014と予測しているのだが、これが大ハズレ。当サイトの調整の結果、この日のKAT-TUNは確かに回復していたものの、785までしか戻っていなかった。さらに、この日のAqua TimezやHey!Say!JUMPの指数予測も全くの見当違い。回復ではなく、実際は従来の予測通り減少。Aqua Timezに至っては984と予測しているものの、事後調整の結果、この日の推定指数は761まで減っている。220も違えばペースがまるで違うことは一目瞭然だろう。(ただし、Aqua TimezやHey!Say!JUMPは、平日で大幅に読み違えていても、土日に上がってきた段階でいくらでも帳尻合わせが可能だった。)
 V6に関しては、回復予想にはなっていなかったが、「傾向では?」との方向性から高めの予想となった。しかし速報が出てから見直すと、2000枚以上も多く見積もりすぎているという結果になった。

 つまり、火曜付で指数が回復するというのは、決して全体の傾向ではないことが分かる。上位の作品(特に月曜付で指数が見えており、次の日に1位獲得などによりメディアで煽られた場合など)にしか見られない特殊な推移と言える。そのため、今週はGReeeeNこそ回復予想になっているが、タッキー&翼・Aqua Timez・清水翔太に関しては、堂々と指数を減らして予想している。


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1 Response

  1. SB より:

    タキツバはイベントであれだけドーピングして、翌日あれだけ下げて、1位も取れず総スルー食らったんですから、今更上がる要素なんぞ皆無でしょう。
    上がると見ることがおかしいかと思います。
    先週のV6は2500枚以上もぶれてるようで、こうなると上がると考えた判断に問題があるようですね。