08/07/01(火)付オリコン週間暫定順位：嵐と羞恥心、2週目も好調続く！

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7月1日（火曜日）付までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された指数により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

YUIとVAMPSの2強が好スタート。その下では、2週目に入っても好調な嵐と羞恥心の双方が追走体制に入っている。また、羞恥心の同時トップ10入りが2週連続で達成される可能性も僅かながらに出てきている。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場。
・1～3位までは指数通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても最新の結果を踏まえ微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては「本日修正」欄に矢印で記す。(↑：上方、↓：下方)
・指数が同じものはデイリー順位で同率だった作品か、圏外になっている作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の指数は割合計算による算出の都合上小数点以下が存在する。小数点以下切り上げが表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも小数点以下の影響で各日の指数の合計は最新の指数計と一致しない場合がある。
・売上換算は、指数合計×補正係数。基本の補正係数は1.75。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・嵐と羞恥心、VAMPSを抜く可能性は無きにしも非ず
　もしもVAMPSがラルクと似たような指数推移を辿った場合、週末の伸びはそれほどにはならない。そうなる場合を想定すると、嵐と羞恥心が週末に猛加速したときに限り、VAMPSを抜いて2位に躍り出る可能性を考えることができる。
　当サイトの予測通り行ってしまうと、金曜付では高確率で逆転が発生。その際、VAMPSは最大で4位まで落ちる。そして土日に嵐・羞恥心双方が指数を猛烈に伸ばした場合、VAMPSとの売上差が一気に詰まることになる。
　同様に考えると、YUIにとって、土日のデイリーは決して1位安泰ではない。
→YUI、10万枚を狙える初日に！VAMPSは7万枚前後の争いか?

・一番未知数なのはRSP、この後どんな動きとなるか
　mihimaru GTとSOFFetとのコラボ作品と、鈴木亜美の間に挟まれたRSPの売上予測が恐らく一番の未知数。当サイトでは事前のメディアでの煽りを考慮して、ミヒマル寄りの指数にしている。
　この後もどんな動きをするか読めたものではない。初日から前作の勢いと全く違うため、明日の推移にも特に注意となる。

・羞恥心は今週も2作同時トップ10入りの可能性が
　達成されるためには、「羞恥心」の方に関して降りかかる厳しい条件がクリアされる必要がある。
　まず1つ目の条件として、これまでと同様に鈴木亜美が失速してしまうこと。鈴木亜美の指数設定は前作のものを上回る数値にしてあるが、翌日は半減以下まで失速することが多い。これまでの傾向通りになれば、「羞恥心」が今の暫定順位より下に落ちることはまずない。
　2つ目は「ヘキサゴン」効果で確実に売上を伸ばすこと。ただ、「泣かないで」ばかりが披露される中で、2週目の大きな相乗効果を期待するのは難しいかもしれない。
　3つ目は、童子-Tとポルノグラフィティを逆転し、双方が失速することである。特に、加速したポルノグラフィティの方を早く逆転してしまわなければならない。


最新のデイリー考察
・08/07/01(火)付デイリーチャート速報：YUI、今年初のシングル1位へ好発進!

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