今週のオリコン週間アルバムチャート速報が発表された。1位を獲得したのは、再結成したばかりのユニコーン「シャンブル」だった。初動売上は15.9万枚。
ユニコーンのアルバム1位獲得は、1994年リリースの「THE VERY RUST OF UNICORN」以来、14年10か月ぶり。これで再結成後、シングル・アルバム双方でトップ3入りを果たしたことになる。
ユニコーンの売上推移
ユニコーンの今作は、復活シングル「WAO!」を含む15曲を収録したオリジナルアルバム。ユニコーンのオリジナルアルバムのリリースは、1993年の「SPRINGMAN」(最高1位)以来15年9か月ぶりとなる。
シングル「WAO!」で既に好成績を収めていたこともあり、アルバムの動向にも大きな注目が集まっていた。月曜日にフジテレビ系「SMAP×SMAP」に出演した効果もあり、初日のデイリーチャートではUVERworldに指数13000差をつけて初登場1位を記録。さらに土曜付では、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演した効果で大幅に売上を伸ばした。
ユニコーンのアルバム1位獲得は、1994年にリリースされたベストアルバム「THE VERY RUST OF UNICORN」以来約14年10か月ぶりとなった。
来月にはファンによるリクエスト盤「I LOVE UNICORN ~FAN BEST~」の発売が予定されている。この好調を次に繋げることはできるのだろうか。今後のユニコーンの動向から目が離せない。
16年振りに再結成した人気ロックバンド・ユニコーンの最新アルバム『シャンブル』が発売1週目で15.9万枚を売上げ、3/2付アルバムランキングの首位に初登場した。
【オリコン】再結成ユニコーン、14年10か月ぶりの首位獲得
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000025-oric-ent
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