マイケル・ジャクソンの勢い止まらず、2日連続でデイリートップ3内をキープ!

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キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディションオリコンアルバムデイリーチャートでは、昨日からマイケル・ジャクソンの関連作品の高動向が止まらない。
特に物凄い勢いとなっているのが、「キング・オブ・ポップ -ジャパン・エディション」で、土曜付で2万枚以上を売り上げて2位。今日も1万枚を超える売上で3位につけている。死去報道直後の売れ行きが峠を超え、品切れが補充された後、再び勢いに火が付いているようだ。



 マイケル・ジャクソンの「キング・オブ・ポップ -ジャパン・エディション」は、火曜付でデイリートップ50から転落したものの、水曜付では20位にカムバック。その後もチャートを急上昇し、土曜付ではついに2位に躍り出た。この時の売上は22430枚で、1位の福山雅治に迫る勢いとなった。

 ・マイケル・ジャクソン「キング・オブ・ポップ」のデイリー推移
 月38→火圏外→水20→木12→金7→土2→日3

 日曜付ではやや勢いが落ちたものの、なおも1万枚以上を売り上げて3位。他の新譜勢や、好調の旧作勢を抑えてトップ3内を維持している。

 また、もう一作の「ナンバー・ワンズ」も好調。金曜付で50位圏外から9位へランクアップし、土日も9位を維持。2作が同時にトップ10入りしている。

 死去報道から1週間以上が経ち、今現在の一番ホットな話題は「マイケル・ジャクソン追悼式」である。チケットは180倍以上の競争率を誇るという。こうした話題は連日メディアで大きく取り上げられている。
 もはや民放の主要な情報番組の中で、マイケルのことを取り上げない番組はないと言っても過言ではない。しばらくマイケル関連報道はやみそうになく、こうした煽りの波を受けることで、CDの売上も高い水準を維持しそうだ。


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