09/09/01(火)付オリコン週間暫定順位：新譜伸びず？SMAPとB’zが上位残留

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9月1日(火曜付)までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

V6が早々と週間1位を確定させた。2位のゆずは伸びず、初動4万枚に届かない可能性が高い状況だ。
そして3位以下の新譜の売上レベルがそれほど高くないことから、SMAPやB’zなどの旧作が上位に残っている。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1～3位までは売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても、最新の結果を踏まえ、微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す。(↑：上方、↓：下方)
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上(整数部分)の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・V6、早々と週間1位確定
　V6の週間1位が早くも確定している。2位のゆずの売上ペースが前作より悪いのに対して、V6は前作の初日売上を大きく上回ってきたためだ。
　先週のAKB48 vs　SMAPのようなことがこの両者間で起こる可能性は0に近いため、この時点でV6の週間1位に当確を押しても問題はない。

・順位争いは旧作有利に進む?
　デイリー3位に登場したthe pillowsは、初日が前作とあまり変わらないペース。同4位のガーディアンズ4も同じであり、さらに明日は急落の可能性がある。
　こうしたことを考えると、火曜付時点で暫定3位・4位に残っているSMAPやB’zが、次週も週間トップ5入りする可能性が高いといえる。

・清木場俊介、前作から大きく売上減少か
　清木場俊介がデイリー5位発進。ただ、3位のpillowsの売上を下回っていることから、前作までに比べて大きく売上を落とすことが確定的な状況となっている。

・「けいおん!」勢、バンドスコア付アルバム発売効果で粘れるか?
　今週の週間チャートで3作同時トップ10入りした、アニメ「けいおん!」キャラクターソング。2週目は、バンドスコア付きのアルバム発売効果による粘りに注目したいところだ。
　そのアルバムは、嵐のベスト盤(3位・18277枚)に敗れてデイリー4位スタートとなった。

最新のデイリー考察
・09/09/01(火)付デイリーチャート速報：1位のV6は前作以上の出足、2位ゆずは限定の前作以下に

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