09/10/02(金)付オリコン週間暫定順位：ヒルクライム暫定6位へ、初動1万枚突破確定

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10月2日(金曜付)までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

ヒルクライムが暫定6位へ上昇。週間チャートでいきものがかりや真野恵里菜に勝つ可能性が高まった。土日にさらに売上を伸ばす可能性があり、目が離せない存在となっている。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1～3位までは売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しても、最新の結果を踏まえ、微調整が入ることがある。
→修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す。(↑：上方、↓：下方)
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・登場作品がデイリー51位以下に落ちた場合は、基本は前日比10.5%減で仮計算。ただし特別な事情による増加などが想定される場合は、この限りではない。
・4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字であり、週途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上(整数部分)の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・ヒルクライム、怒涛の快進撃
ヒルクライムの勢いが止まらない。最新のデイリーではついに2位へ上がり、3日連続で最高位を更新した。売上も2000枚台と高い。
ヒルクライムの売上推移だが、木曜付までは右肩上がりで、金曜付ではやや下げる推移になっている可能性が高い。水曜付で火曜日の倍以上まで上がり、そこから少しずつ下げる推移も考えられるが、あまり現実的ではない。

・過去にも初日から順位を上げ続けたアーティストがいた
まずは2007年のRSP「Lifetime Reapect～女編～」を挙げたい。初日のデイリーチャートで初登場13位発進だったこの作品は、水曜付で10位、木曜付で3位となり、金曜付で1位に浮上。そして日曜付まで1位を保った。
次に2008年のジェロ「海雪」を挙げる。こちらは初日16位発進で、水曜付で6位、木曜付で4位となり、金曜付で2位まで上り詰めた。その後、土日は3位→4位と推移している。
なお、これらの作品の売上推移は、どちらも金曜付まで右肩上がりだったと考えられる(ただし、RSPの火→水は微増)。分析上、火曜付でピークを迎えて下がっていった可能性は極めて低い。

ヒルクライムは、ここまで14位→6位→4位→2位。1位のJEJUNG&YUCHUNが強いため、デイリー1位獲得は難しいと見られているが、週末のイベントの効果次第ではまさかの展開もあり得る?

RSP (2007)
火13→水10→木*3→金*1→土*1→日*1
ジェロ(2008)
火16→水*6→木*4→金*2→土*3→日*4
ヒルクライム(2009)
火14→水*6→木*4→金*2→土??

※ ジェロが2位まで上がった時のデイリー1位は、嵐「Step and Go」。土日に順位を下げたのは、当時絶好調だった青山テルマ feat.SoulJaと、「ミュージックステーション」出演当日の金曜付から売上を伸ばしていた清水翔太が、ジェロの好調のさらに上を行ったため。

最新のデイリー考察
・09/10/02(金)付デイリーチャート速報：ヒルクライムが2位上昇、週間トップ10入り確実に

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