B’zのアルバム先行シングルが1位獲得、月9主題歌の前作並の売上をマーク

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今週のオリコン週間シングルチャート速報が発表された。1位を獲得したのは、B’zの新曲「MY LONELY TOWN」で、初動売上は18.1万枚だった。
売上は前作とほぼ変わらない水準。来月にアルバムの発売を控えた中で、上々の滑り出しを見せた。また、B’zは今作で43作連続1位となり、自身が持つ歴代連続1位獲得数記録をまた一つ更新した。

B’zの売上推移比較

  B’zの今作は、来月に発売されるアルバム「MAGIC」からの先行シングル。表題曲はノンタイアップだが、ライブで既に披露されており、ファンの間では話題を集めていた作品である。またカップリング曲には、今年の8月にリリースされてロングヒット中の前作「イチブトゼンブ」(ドラマ「ブザー・ビート ～崖っぷちのヒーロー～」主題歌)のバラードVer.が収録されている。

  今作は、初日から前作以上のペースでスタート。その後の推定売上は前作を下回る日が多かったが、最終的な初動売上は前作とほぼ同等の18.1万枚となった。
  B’zは今作で43作目の1位獲得となり、自身が持つ通算および連続の1位獲得数をそれぞれ更新した。また、トップ10入りは44作連続となり、通算獲得数でSMAPと浜崎あゆみに再度並び、歴代1位タイ記録となった。

  来月発売のアルバムには、今なお好調の前作や、今回のシングルを含めた計13曲が収録される。こちらの売上にも注目が集まりそうだ。

関連サイト
・B’z最新シングルで43作連続首位、TOP10入りは44作で歴代1位タイ (From ORICON STYLE)

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・その他、09/10/26付オリコン週間シングルチャートを詳細分析！

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