10/01/06(水)付オリコン週間暫定順位：デイリー1位獲得の9mm、暫定8位へアップ

2010/01/08 0:23

1月6日(水曜付)までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

℃-uteと9mm Parabellum Bulletが急速に上の作品との差を縮めている。果たして後半の売上だけで難易に食い込んでくるのだろうか。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1～3位まではオリコン発表の売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しては、最新の結果を踏まえ、修正が入ることがある。その修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す(↑：上方、↓：下方)。前日の順位もこれに応じて修正されている。
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・デイリー4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字となる。週の途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

	前日比		アーティスト	水 1/6	推定累積	新係数	週間推定	本日修正
1	1	→	浜崎あゆみ	2291	97214	1.03	100130
2	2	→	GACKT(Stay～)	1649	27486	1.03	28311
3	3	→	福山雅治	2828	26356	1.02	26883
4	4	→	関ジャニ∞(緑)	627	17911	1.03	18449
5	5	→	関ジャニ∞(赤)	595	16083	1.03	16565
6	6	→	関ジャニ∞(白)	583	15144	1.03	15598
7	7	→	℃-ute	3142	11552	1.01	11668
8	10	↑	9mm Parabellum Bullet	4409	9334	1.01	9427
9	8	↓	嵐(マイガール)	459	7640	1.01	7716
10	9	↓	北島三郎	473	4829	1.25	6037	↑
11	11	→	緒方理奈(水樹奈々)	196	4636	1.10	5099
12	12	→	FUNKY MONKEY BABYS	307	4912	1.01	4961
13	13	→	桑田佳祐	208	4644	1.01	4690
14	14	→	ヒルクライム(春夏秋冬)	230	3780	1.01	3818
15	16	↑	いきものがかり(YELL)	310	3779	1.01	3817
16	15	↓	西野カナ(Dear…)	240	3721	1.01	3758
17	17	→	菅原紗由理	237	3652	1.01	3688
18	18	→	EXILE	214	3561	1.01	3597
19	20	↑	島津亜矢	202	2532	1.35	3418
20	19	↓	BoA	217	3318	1.02	3385
仮			坂本冬美	468	2495	1.35	3368
			水森かおり	228	2465	1.30	3204
			SEEDA	116	2974	1.02	3033
			秋元順子(愛のままで…)	210	2337	1.25	2922
			山下智久	212	2626	1.01	2652
			AKB48(RIVER)	235	2538	1.02	2589
			ポルノグラフィティ	204	2406	1.01	2430
仮			森川由綺(平野綾)	103	2177	1.10	2394
			BUMP OF CHICKEN	123	2316	1.01	2339
			ランカ・リー=中島愛	124	2126	1.04	2211
			東京事変	129	2089	1.01	2110
仮			G	37	1852	1.01	1871
			長保有紀	525	1198	1.40	1677
			香田晋	463	793	1.35	1071
			藤原浩	233	556	1.35	751

・9mm Parabellum Bullet、暫定8位浮上
　今日のデイリーで1位を獲得した9mm Parabellum Bulletが、暫定8位に浮上した。
　ただし前作実績と今作のペースを考えたとき、これ以上の順位は難しいとせざるを得ない。明日の売上で粘りが見られれば、関ジャニ∞の間に割って入る可能性が出てくるかもしれないが、果たしてどうなるのだろうか。

・北島三郎、暫定10位へダウン
　北島三郎の、ソロ史上最年長の週間トップ10入りの可能性が増してきた。今日のデイリーではトップ10内へ再浮上し、嵐「マイガール」らを逆転している。
　北島三郎の好調の理由は2点考えられるようだ。1つが、1/3の夕方に放送されたテレビ東京系「演歌の花道・新春スペシャル」であり、これは北島三郎が今回の楽曲を披露した唯一の番組である。放映翌日のデイリーで急浮上しており、何らかの効果があったと見られる(参考1)。2つ目は、ゲスト出演中のフジテレビ系「ごきげんよう」の放映効果が出ている可能性だ(参考2)。

(参考1) 同番組で披露された、氷川きよし「ときめきのルンバ」は上昇していない。
(参考2) 「ごきげんよう」の年始一発目のゲストが北島三郎となるのは、毎年の恒例行事である。

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