10/07/06(火)付オリコン週間暫定順位：嵐関連シングルの週間1位・2位独占なるか? 初回出荷15万枚・SKE48との対決に注目

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7月6日(火曜付)までのオリコンシングルデイリーチャートで発表された推定売上により、当サイトが独自にオリコンシングル週間チャートの暫定順位をまとめていきます。

嵐が、初日18万枚を売り上げて週間1位を確定させた。2位争いは、初回出荷15万枚報道のSKE48が、今後怪物くんに迫る可能性がある。

今週のルール
・月曜を初日、同週の日曜を最終日とし、その間デイリーで20位までに入った作品のみがこのランキングに登場できる。急落した作品などは除外される場合がある。
・1～3位まではオリコン発表の売上通りにポイント配分、4位以下は当サイトが独自に数字を決定して配分。
・過去の配分に対しては、最新の結果を踏まえ、修正が入ることがある。その修正内容に関しては、「本日修正」欄に矢印で記す(↑：上方、↓：下方)。前日の順位もこれに応じて修正されている。
・売上が同じものは、デイリー順位で同率だった作品。
・デイリー4位以下の売上は、割合計算による算出の都合上、小数点以下が存在する。小数点以下四捨五入が表中の数字となる。週の途中で修正が一切入らなかった場合でも、小数点以下の影響で、各日の売上の合計は最新の推定累積と一致しない場合がある。
・週間推定は、推定累積×新係数。基本の係数は1.01。それ以外のものは過去の分析結果に基づいている。
・「仮」マークの作品は、期間内にデイリー51位以下となった作品

・1位争い
　特筆するまでもなく、嵐の勝利が確定。初動売上は43～50万枚の間に入るものと考えられる。年間トップ3に入れるかどうかは、2週目以降の伸び次第となりそうだ。

・2位争いは怪物くんvsSKE48
　初日の売上を見る限りでは怪物くん(大野智：嵐)の圧倒的有利だが、SKE48の初回出荷15万枚の報道が気になるところである。
　先日のAKB48が、初回出荷50万枚の報道通りの初動成績になったことは記憶に新しい。SKE48が明日以降急上昇して15万枚ペースに乗った場合は、嵐関連作品による1位・2位独占を阻む可能性がある。

・4位以下の戦況
　倖田來未は、前作に比べて躍進していたとしても週間4位以下が濃厚。ドリカムは、先週の「ねぇ」を大きく上回る推移をしないと、倖田來未に勝てないものと見られる。スキマスイッチに関しては、アルバム先行の前作をやや上回るペースと予測している。
　以下の新譜勢は、alanとDEEPが前作を大きく上回るペースと見られるが、清水翔太は前作割れ&初動1万枚割れの可能性が高いようだ。恵比寿マスカッツは、初日にRADWIMPSを上回ったこともあり、今後の推移次第で前作以上の初動売上になる可能性がある。KOTOKOは明日のデイリーで売上が暴落すると、トップ20入りが難しくなる。

最新のデイリー考察
・10/07/07(火)付デイリーチャート速報：嵐「To be free」が初日1位！2位には大野智扮する “怪物くん” 登場！

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