2010年の大晦日に放送された、第61回NHK紅白歌合戦の放映終了直後から、披露された作品の売上が急上昇した。
1日2時現在、PC・スマートフォン向け音楽配信最大手のiTunes Storeでは、植村花菜の「トイレの神様」が1位に浮上した。植村花菜はEXILEやAKB48を抑えてトップに立っている。
1日2時現在、iTunes Storeでは植村花菜の「トイレの神様」が1位に立ち、2位のEXILE「I Wish For You」や、4位のコブクロ「流星」、5位のAKB48「ヘビーローテーション」らを抑えている。9位にはFUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」、10位にはAKB48「ポニーテールとシュシュ」がランクイン。坂本冬美の「また君に恋してる」は16位につけた。
また、紅白歌合戦に初出場したHYの「時をこえ」が30位、AAAの「逢いたい理由」が31位となり、ともに紅白効果の大きさを見せつける形となっている。
■ Amazonではいきものがかりが筆頭
インターネット通販最大手のAmazonでは、紅白歌合戦放映前から好調だったいきものがかりの「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」が上位を維持し、紅白出演組の筆頭に立っている。2番手はAKB48の「Beginner」で、2タイプがトップ10入り。3番手は浜崎あゆみの「Love songs」で、以下、植村花菜「トイレの神様」、いきものがかり「ありがとう」と続いている。
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植村花菜
キングレコード 2010-11-24 |