「Not yet vs モベキマス」オリコンデイリー初日はNot yetが圧勝 ハロプロ総力結集するもAKB48派生が大差で上回る

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ペラペラペラオ【amazon限定特典生写真付】【初回プレス分コネクティングカード イベント参加応募券&特典コンテンツ視聴券 封入】(通常盤)(Type-A)(DVD付)11/15付オリコンシングルデイリーランキングでは新譜が登場。女性アイドルグループの中で今一番勢いのあるAKB48の派生ユニット・Not yetの新曲「ペラペラペラオ」と、ハロー!プロジェクトの主力によるユニット・モベキマスの「ブスにならない哲学」が、今週同時にリリースされ、オリコンデイリーランキングで顔を合わせた。
注目の初日は、Not yetがモベキマスを大差で引き離して圧勝した。現在のAKB48とハロプロの勢いの差がそのまま表れた格好だ。



ハロプロの総力を結集してもAKB48の派生ユニットに及ばず
   モベキマスは、ハロプロのモーニング娘。・Berryz工房・℃-ute・真野恵里菜・スマイレージが集合した総勢32人から成るスペシャルユニットである。リリース形態は合計7種類。さらに、発売前から各地で予約イベントを実施していた。ユニットの形態や特典・イベントの内容の豪華さから、それぞれが単独でリリースする時に比べ、売上が飛躍的に伸びてもおかしくなかった。

   しかし蓋を開けてみると、初日のデイリーランキングでは劇場盤含む4種リリースのNot yetに大差をつけられ完敗。その差は約4.4万枚で、ダブルスコア以上である。ハロプロが総力を上げて挑んでも、AKB48の派生ユニットに及ばなかった。モベキマス視点で見ると、非常に残酷な結果になったと言える。

■ モベキマスの初日は最高でもモー娘。最新作並
   今回の対決では、モベキマスの売上数の低さにも注目しなければならない。今日の3位(GLAY)の売上が2.7万枚であるため、5位のモベキマスは最高でも2.6~2.7万枚ということになる。この最高ラインの数字でも、モーニング娘。が単独でリリースした「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!」の初日2.6万枚とほぼ同等である。つまり、モー娘。単体の時よりも初動売上が下がるかもしれない状况だ。

■ AKB48とハロプロの勢いの差が表れた結果
   今回のモベキマスは、その力の入れ具合から、Not yetに勝てないにしても、善戦する可能性があった。初日はモーニング娘。単体を大きく上回る成績が出てもおかしくなかった。しかし、結果は予想と大きくかけ離れた結果となってしまった。
   一方、Not yetは初日7.1万枚という高水準を記録した。Not yetは劇場盤追加による売上アップが期待されたものの、前作の7.6万枚を下回る出足になっている。

   今日のデイリーランキングは、今現在のAKB48とハロプロの勢いの差が表れた結果だったと言える。もちろん、2日目以降では何らかの変化があるかもしれないため、両者の動向に対して注目を続けていかなくてはならないだろう。

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