AKB48新曲「真夏のSounds good!」初回出荷枚数が200万枚と判明! 完売なら9年ぶりにダブルミリオン作品誕生

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真夏のSounds good !【多売特典生写真付き】(Type A)(通常盤)23日に発売されたAKB48の新曲「真夏のSounds good!」の初回出荷枚数が、AKB48史上最高の200万枚に達していることが分かった。複数のスポーツ紙が報じている。
AKB48のシングルは、これまで発売日の前後で初回出荷枚数が報じられた場合、それに近い売上を記録することが多かった。今回200万枚を完売すれば、9年ぶりにシングルのダブルミリオンセラー作品が誕生することになる。



■ 過去を振り返ると…
   AKB48のシングルで初回出荷枚数が発表されたものについては、最終的なオリコンの累積売上が、報道された初回出荷枚数に近い水準になることが多い。

   「Beginner」(2010年)は、初回出荷103万枚と報道され、オリコンの累積売上が104万枚を記録している。「桜の木になろう」(2011年)は、初回出荷110万枚に対し、累積売上108万枚。「Everyday、カチューシャ」(2011年)は、初回出荷枚数145万枚に対し、累積売上161万枚。「風は吹いている」(2011年)は、初回出荷160万枚に対し、累積売上146万枚を記録している。

   これらの例から考えると、今回の「真夏のSounds good!」は、初回出荷200万枚に対して、それ以上の売上枚数を記録する可能性が考えられる。

■ ダブルミリオン達成なら9年ぶり
   なお、シングルで累積200万枚を突破する「ダブルミリオン」作品が誕生すると、2003年のSMAP「世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン)」(累積258.2万枚)以来、約9年ぶりとなる。女性アーティストでは、宇多田ヒカル「Automatic/time will tell」(累積206.3万枚、当時は別集計だった8cm盤と12cm盤を合算した数字)以来、13年半ぶりとなる。
   AKB48が、オリコンの歴史にまた一つ大きな記録を刻む可能性が出てきた。明日以降の売上の行方からも目が離せない。

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AKB新曲が初回出荷200万枚を突破! (From サンケイスポーツ)

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