【2016年推薦曲ベスト一覧】
100位→91位 90位→81位 80位→71位 70位→61位 60位→51位 50位→41位 40位→31位 30位→21位 20位→11位 10位→1位
最後に、今年のトップ10の紹介です。
10位
バイトAKBぱるる選抜 「光の中へ」
9位
KANIKAPILA 「ノンフィクションガール」
8位
ONIGAWARA 「チョコレイトをちょうだい」
7位
NakamuraEmi 「YAMABIKO」
6位
ハナエ 「小さな恋のものがたり」
4位
RADWIMPS 「前前前世 (movie ver.)」
そして、今年のトップ3は、以下の作品となりました。
3位
DEAN FUJIOKA 「History Maker」

2位
家入レオ 「僕たちの未来」

1位
GLIM SPANKY 「ワイルド・サイドを行け」

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以上で、2016年の推薦曲ベスト100の発表を終わります。
2016年を振り返りますと、当サイトでは大きな変化があった1年でした。まずは、オリコン関連の記事の形式が変わり、皆様を戸惑わせる結果になりました。一方で、昨年以前から増加傾向だったiTunes関連の記事は、2016年、より急激にアクセスを伸ばしました。Twitterでも、iTunes関連記事を引用したツイートが1000件超、2000件超とリツイートされることが増えています。音楽チャートを通じたヒット曲に対する見方、ヒット曲の探し方が、以前までと比べて変わってきていることは、間違いないと言えるようです。
ところで、このように見ていきますと、時々「CDチャートはもういらないのではないか」という声を耳にします。この点につきましては、こちらのページでも紹介しておりますように、CDチャートと音楽配信チャートでは、表しているヒットの性質が異なると考えております。また、音楽配信を行っていないジャニーズのヒットを把握するには、CDチャートが必要です。少々難しいですが「どんなヒットを知りたいのか」という目的意識を持って、これらのチャートを見ていくことになるでしょう。例えば「握手券に頼らないヒットだけ知りたい。ジャニーズは把握できなくても良い。」ということであれば、概ね、音楽配信チャートだけを見れば良いことになります。また、全ジャンルを横並びにして、相対評価を把握したいのであれば、Billboardのような合算チャートを見るのも良いでしょう。
長々と書きましたが、当サイトでは、2017年も当面は、CDチャートと音楽配信チャートの両方を扱い、ヒットを追いかけていきたいと考えています。2017年もどうぞ、ご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。
さて、2016年も、これらの音楽チャートを通じた音楽との出会いだけでなく、様々な場所・様々な状況で数多くの音楽と出会いました。その中で、特に印象に残り、お勧めしたい作品が、ここで取り上げた100曲になります。
毎年同じ事を書いていますが、皆様はどんな音楽に出会い、心を動かされましたでしょうか。このような問いを受け、思い返せば、有名・無名を問わず、印象に残った曲が、きっといくつか見つかると思います。
2017年は、また新たな音楽との出会いが待っています。来年も同じように100曲選ぶ予定ですが、来年も、今まで耳にしたことがないような音楽との出会いが、サプライズとして数多く現れることを期待したいです。
それでは、文末になりましたが、2017年が皆様にとって良き1年になることを心からお祈りし、締めくくりたいと思います。
【2016年推薦曲ベスト一覧】
100位→91位 90位→81位 80位→71位 70位→61位 60位→51位 50位→41位 40位→31位 30位→21位 20位→11位 10位→1位