SMAP「世界に一つだけの花」オリコンデイリー10位 草彅剛の誕生日を前に急上昇

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世界に一つだけの花

2003年に発売され、発売から13年が経過した2016年に入って再注目されている、SMAP「世界に一つだけの花」が、最新の7/4付オリコンシングルデイリーランキングで10位に再浮上した。「世界に一つだけの花」のデイリートップ10入りは6/8付(8位)以来となった。

今週、7/4〜7/10までの期間は、メンバー・草彅剛の誕生日を記念した「SMAP応援週間」として、ファンの間で「世界に一つだけの花」を集中的に購入する動きが起きており、各店舗でもタワーレコードを中心にキャンペーンが行われている。この「SMAP応援週間」により、「世界に一つだけの花」の高順位はしばらくの間継続する可能性がある。

「世界に一つだけの花」は、今年1月に報じられたグループの解散・分裂報道に端を発して起こった購買運動によって、今年に入りランキングを急上昇している。今年1月から伸ばし続けている “今年度” の累積売上枚数は12万枚を超えている。今から10年以上前に発売された作品が、これだけの短期間に12万枚を超える売上枚数を記録することは、極めて珍しく、驚異的な現象であり、快挙と言える。また「世界に一つだけの花」のオリコン週間シングルランキングにおける登場週数は、7/14付の週間ランキングで210週に到達し、シングルでは歴代2位(※200位以内の発表が始まった2002年12月以降)のロングセラー記録となっている。

2003年に「世界に一つだけの花」が発売された当時からの累積売上枚数は270.7万枚。購買運動の目標の一つは「世界に一つだけの花」をトリプルミリオン(累積300万枚)に到達させることとなっているが、そのトリプルミリオンまでは29.3万枚となり、少しずつではあるが残り枚数を減らしている。

 

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