18/04/23付　オリジナルiTunes週間トップソング50

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今週のオリジナル「iTunes週間トップソング」を発表します。

最新の週間トップソングで1位を獲得したのは、またしても、米津玄師の「Lemon」であり、初登場から9週連続の1位獲得となった。TBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌に起用されたことをきっかけに、昨年の「打上花火」などの規模を大きく上回るペースでのヒットを記録している今作だが、ドラマが終わってもその勢いはとどまるところを知らない。次週はいよいよ10週連続1位がかかるが、達成すれば、星野源「恋」以来の快挙となる。

2位には、福山雅治の「零 -ZERO-」がランクイン。登場2週目の「零 -ZERO-」は、先週の5位から3ランクアップと好調を見せ、最高位を更新した。映画「名探偵コナン ゼロの執行人」の主題歌に起用されており、昨年にヒットを記録した倉木麻衣の「渡月橋」に続くヒットとなるかどうかが、今後の注目点となっている。

3位には、星野源の「ドラえもん」がランクイン。「ドラえもん」は今週で登場7週目であるが、先週の3位をキープし、好調を続けている。映画「ドラえもん のび太の宝島」主題歌に起用されている今作は、特定のアニメにフォーカスした楽曲でありながらも、映画のヒットをきっかけに幅広い層から支持を集めており、今月もヒットを続けている。指数は25万ptを超えてきている。

4位にはTWICEの「What is Love?」が初登場。5位にはEXILE ATSUSHIの「Just The Way You Are」が初登場。6位には、ももいろクローバーZの「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」が初登場。さらに9位には、小林太郎/グランブルーファンタジーの「Paradise Lost -Avatar Battle-」が初登場。今週は、多くの新譜が上位に初登場した。

7位には、ONE OK ROCKの「Change」がランクイン。「Change」は今週で登場9週目であり、先週の2位から5ランクダウンであるが、今週もトップ10を守っている。本田技研工業「ONE OK ROCK×HondaJet Go, Vantage Point.」CMソング起用の影響で広く周知され、ヒットを記録している。

8位には、EXILEの「My Star」がランクイン。登場2週目の「My Star」は、先週の4位から4ランクダウン。

10位には、欅坂46の「ガラスを割れ!」がランクイン。「ガラスを割れ!」は今週で登場6週目であるが、先週の16位から6ランクアップと好調が続いている。「ガラスを割れ!」は、NTTドコモ「ドコモの学割」「ハピチャン」CMソングに起用され、過去の同タイアップ曲と同様に、ヒットを記録している。

その他の作品の結果も含めた、最新の「オリジナルiTunes週間トップソング」1位〜50位の結果は、以下の通りとなった。

<ルール、順位推移の記録について>
・iTunesのトップソングにおける、毎日0時台〜23時台の各時刻の順位を10分間隔で記録し、順位推移を基準に、独自指標である「指数」を算出する (各日の指数は「iTunesトップソング」速報記事にて20位まで掲載される)。当ランキングにて使用する指数は、前述の速報記事で使用する数値と同一であり、補正は発生しない。
・「指数」は音楽の売れ行きを示す独自の指標であり、DL数とは関係ない数値である。指数はiTunesトップソングの順位が高いほど大きく、ランクイン日数、順位の浮上度、インターネット上の言及度などによって変動する。月曜日から日曜日までの指数の合計を当週間ランキング「オリジナルiTunes週間トップソング」として発表する。週間ランキングと指数の詳細について「オリジナルiTunesトップソング紹介資料」に記載する。
・累積指数は2012/12/30以降の累積点である。
・アーティストとタイトルが完全一致する作品の指数を合算して発表する。
・当ランキングの順位は200位までを圏内として、当記事では50位までを公開する。200位未満の作品に順位はつかないが、指数をカウントし、累積指数に含む。

・1位〜25位

集計期間: 2018/04/09付 〜 2018/04/15付

26位〜50位　:　翌週　:　前週

26位〜50位　:　翌週　:　前週

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