世代交代の波はELTをも巻き込んだ。
先週発売のEvery Little Thingの新曲「azure moon」が今週初登場12位で、オリコン週間シングルチャートでトップ10入りを果たす事が出来なかった。初動枚数も17212枚と散々な結果に終わっている。デイリーチャートで初日は初登場でトップ10入りを果たしながらも、週末にはトップ10から姿を消し、売り上げも前作を下回る不振ぶり。今日はデイリー17位で、来週の週間チャートではトップ20入りも怪しい状況。
最近のベテラン勢は浜崎あゆみ(浜崎の新曲の今週、つまり2週目の売り上げは30176枚)と宇多田ヒカル(宇多田の新曲の今週までの累計は114629枚で、まだ浜崎の初動以下)が相次いで大コケし、代わってレミオロメン・倖田來未ら新鋭の台頭が目立ち、世代交代が始まっている。
ELTもその波に飲まれた感じ。
ELTに対しては初期の楽曲、特に「Shapes of love」のような明るい楽曲をもう一度リリースして欲しいと言うのが最近の密かな思い。最近はバラードを中心とした暗めの楽曲のリリースが続いており、今作も同じ流れ。そろそろ方向転換してほしいところですが…
azure moon | |
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ELTはどっちかって言うと昔の歌が好きで、
最近の曲は聞いてても本当につまらない。
あの頃は戻ってきませんね。
ある程度たつとバラード等のテンポの速くない曲が多くなる歌手が結構いますよね。
で、そうなると大抵人気にかげりが…どっちが先か分かりませんけどね。