もう週間1位が浜崎あゆみになると確定しているオリコンシングルチャート、デイリー金曜付は、MARIAとleadのネタとしか思えない超推移が見物。
まずMARIA「小さな詩」。
前日7位→17位と突然の急落を見せてくれましたが、今日はもう20位圏内から消えています。初日→2日目の7位→7位のキープが嘘のよう。当然これでトップ10入りは絶望的で、15位以内に入れるかも明日以降の動向で厳しくなってくるはず。
さらに凄い動向を見せてくれたのがlead「バージンブルー」。
8位→20位圏外に落ちる超急落。この落ち方は倖田來未の限定シングルの時より酷く、もはや初動型どころか初日型(累計売り上げの大半が、発売初日に片寄るタイプ)と呼ぶべきでしょう。
leadの前作「ベイビーランニンワイルド」は初登場11位を記録も、オリコン登場回数は3回に留まり、その初動は14082枚。驚くべきは累計売り上げでなんと17096枚に留まっており、初動が占める割合が約82%。デイリーは4日目で9位→18位と激しく降下したのを皮切りに、翌日以降27位→30位と激しく降下。それでも初登場11位なので驚きですが。
そして何より驚きなのが、ここまで売れていない(世間に認知されていない)彼らの楽曲が日本レコード大賞金賞に2年連続でノミネートされていることでしょう。チャート予想と関係ないのでここまでにしておきますが、leadの売り上げがこういう状態である事は知っておいてもよいかも。
MARIAいいね