オリコンシングルチャート、デイリー火曜付けでは新譜が続々登場。その中で首位を獲得したのはやはり嵐「アオゾラペダル」だった。表題曲が映画「ハチミツとクローバー」のエンディングに起用され、さらにはカップリングもCMソングとして6月からOA中という事で、認知度もかなり高くデイリー首位スタートは極めて妥当な線と言えるだろう。
嵐の「アオゾラペダル」がデイリーシングルチャートで初登場1位に輝いた。嵐としては今作で17作目のシングルで、6作連続13作目のNo.1ヒットに期待がかかる好スタートを切った。
同曲は現在ヒット中の映画『ハチミツとクローバー』(配給:アスミック・エース、出演:櫻井翔、蒼井優 他)のエンディングテーマで、作詞・作曲はスガシカオが担当している。一方、主題歌のスピッツ「魔法のコトバ」も好推移を続けており、映画と音楽コラボ作にまたひとつ成功例が加わったようだ。
続いて2位にはGLAY feat. KYOSUKE HIMURO「ANSWER」が。これも大方の予想通りの順位となった。コラボ効果はやはりリップ&くるりの時のように大したことがないのだろうか。明日以降のデイリーで嵐を逆転する事が出来れば、十分首位の可能性は残されていると言える。
GLAY feat.KYOSUKE HIMURO「Answer」はデイリー初登場2位でスタート。これまでに氷室京介は7作、GLAYは19作(いずれも単独名義のみ)のNo.1シングルを獲得しているトップ・ミュージシャン。GLAYは昨年EXILEとの共演でもビッグヒットを放ったが、今回のスペシャル・コラボレーションシングルの動向も注目され、明日以降も目が離せそうにない。
また、3位4位争いはWaTと大塚愛がこの順でランクイン。WaTには初動10万枚越えの期待もかかる。大塚愛はデイリーで倖田來未の2週目にかわされなければかなりの初動を期待できるはずですが、今の倖田來未の勢いを考えればWaTもろとも週末に逆転される公算が高い。
またその他デイリー初日では、UVERworldが6位、Berryz工房が7位、清木場俊介が8位、BUCK-TICKが10位にランクインした。アニメ「BLOOD+」のオープニングとなっているジン「雷音」は20位に入れず大コケの模様だ。
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